久しぶりにドン・キホーテに行く機会があったので行ってみたところ、いつも行かない店ということもあって、なかなか珍しい商品が多くてわくわくします。
特に前々から探していた商品も普通に売っていたりと、マイナーな商品の品揃えは侮れません。
そんな中、投げ売り価格で売られていたこちらの商品が気になってつい購入してしまいました。
エースコック スーパーカップ大盛り「よっちゃん風いか焼そば」。
よっちゃんイカが大好きで、よくよっちゃんイカを食べるおいら。
なのでよっちゃんイカの焼きそば…と聞くと胸が高まります。
早速作ってみました。
蓋を開けて具を確認します。
かやくはイカのみですが、なんというか薄っぺらいイカでよっちゃんイカではありません。
イカの歯ごたえは期待できないと分かった時点で、早くも悪い予感が漂います。
お湯を入れて３分経過し、湯切りの後にソースを入れます。
真っ赤な液体ソース、そしてサーモンピンク色の粉末ソースでなんとも不気味な感じに。
よっちゃんイカの三杯酢のほうか！
赤いよっちゃんイカを再現しようと真っ赤なタレなのかもしれません。
粉末ソースからはイカの香りも漂い、酸っぱい臭いは確かによっちゃんイカです。
どんな味だろう、と思いつつ早速食べてみると…
なんだそれは…酸っぱい！酸っぱいぞ！
よっちゃんイカの酸味が漂う焼きそばですが、よっちゃんイカ独特の歯ごたえがないのでなんというかこれはキツいです。
しかも具は歯ごたえのないイカのみで、あとは麺という単調な味わいが続くこともあってこれは厳しいです。
しかも酸味が強くてむせる…
よっちゃんイカっぽさは臭いだけという状態で、これはひたすらに辛い…
残そうかなと何度も思いましたが、なんとか完食しました。
これは確かに投げ売りされるわ…
せっかくのコラボだったけれど、美味しくないと意味がない…
やはり「よっちゃん風」だからダメだったのか…
そう思ってしまったおいらでありました。
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