長良川鉄道を堪能したおいら達はそのまま下呂温泉に向かいます。
郡上八幡駅から東にまっすぐ向かう道があるので、それに沿って行くと下呂温泉に到着できます。
山越え、峠越えのコースとなるのでバスなどの本数も少ないので、通常なら高山または美濃加茂まで戻ってからの移動になるようです。


下呂駅駅舎。

下呂駅に到着しました。
すっかり暗くなったけれど、時刻はまだ17時。
とりあえず観光案内所に行って飲食店マップをゲットします。

下呂温泉の温泉街に向かいますが、辺りはすっかり夜になっていて真っ暗。
それでも、売店や飲食店はまだ営業しているので一安心です。


手湯があちこちにある。

街のあちこちに足湯の他にも手湯があり、見つけるとつい手を入れたくなります。
熱々の手湯からかなり冷たいものまでいろいろ。
温泉にちょっと手を入れてしばらくすると、温まるのが面白いですね。
やはり温泉っていいなぁ、と感じさせられます。


夜の温泉街は良い。

夜の温泉街は電灯の灯りが照らされていい雰囲気。
こういうところを浴衣で歩くと良さそうですが、さすがに今の時期は寒いのでちょっと厳しいかも。
今日はクリスマスということもあって、街を歩いているのはカップルが多め。
やはりクリスマスの夜に温泉…というのは普通に考えてカップルしかいないよね…


クリスマスツリー。

下呂温泉側もそれがわかっているのか、温泉街の中心街にある橋にはクリスマスイルミネーションがありました。
チャップリン像の後ろにはハートマークのLEDも。
こちらで携帯電話で撮影したりしたりと、インスタ映えしそうなスポットです。


朝の下呂温泉。

朝、改めて下呂温泉の温泉街を散策してみました。
イルミネーションやライトアップが光っていないので、また印象が変わります。
明るくなると見えなくなるものもある一方で、見えてくるものもあるので面白いですね。

唖然スタンプラリー…だと…

まさかの下呂温泉街のスタンプラリー。
せっかくなので朝からぶらぶらと下呂温泉を一周することになってしまいました。


若宮八幡神社。

スタンプラリーは温泉神社や温泉寺など、寺社仏閣を中心に5ヶ所。
下呂駅から遠いところにある若宮八幡神社にはハートマークのくぐり縄があって、こちらの縄をカップルと一緒にくぐると縁結びになるとか。
なんだかいろいろとありますね。


露天風呂。

また、下呂温泉には河原沿いに温泉が湧いていて、露天風呂に入ることができます。
ただし、橋からは夜でも丸見えで見えてしまうため、入るのには勇気が要ります。
とはいえ入っている人はぼちぼちいて、夜には温泉に入っている人もちらほら。
でも実際に入るときは水着が必要かな…と感じる温泉です。

下呂温泉は夜も朝もいい感じ。
ぶらぶらと散策してとても楽しい観光になりました。

◆岐阜県中濃東濃ぶらぶら旅2017
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