あかり姉さんが先日の三県境に行ったときに道の駅でハックルベリーを購入していました。


ハックルベリーでジャムづくり。

ハックルベリーとはブルーベリーの一種。
生では食べられないようで、ジャムにして食べるそうです。
しかしフルーツジャムって初めて作るのでどんな感じだろうか…と思いましたが、がっつりと手伝わされることになりました。


まずは水洗い。

ハックルベリージャムの作り方はまずハックルベリーを枝から取って水洗いするところから始まります。
この時にヘタが残ってるとダメなのだそうで、綺麗に取り除きます。
意外と手間がかかる作業でこれはなかなか大変です。


重曹を入れて煮込みます。

ザルで水を切ったら、続いて水の中に重曹を入れて沸騰させます。
これによってハックルベリーの中にある灰汁が抜けて美味しくなる…そうなのですが、煮汁が紫ではなく緑色になっていてなんだか謎の何かを作っているような…そんな気分にさせられます。
沸騰してある程度煮たところでお湯を切り、綺麗に水洗いします。


ミキサーでペースト。

水洗いしたハックルベリーをミキサーにかけてドロドロにしたところで、再び火にかけます。
この時、砂糖を250g、塩少々、レモン大さじ1杯と大量投入するのですが、砂糖は意外と溶けてくれるのでびっくりです。
そして同時にジャムってほぼ砂糖なんじゃないか…とも思ってしまいます。


砂糖を入れてしばらく煮込む。

しばらく弱~中火で煮込むこと15分。
だんだん粘度が出てきてジャムっぽくなってきました。
沸騰するとジャムが跳ねるようになるのでエプロンは必須。
特にベリー系なので壁などに付いたら大変なことになるので蓋も使いながら対応します。


ハックルベリージャムの出来上がり。

いろいろな工程を経てようやくジャムが完成しました。
できたジャムは確かに美味しいけれど、手間を考えるともう1度作るのは勘弁したいな…と感じたおいらでした。



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