大阪出張となると大阪っぽいものが食べたくなります。
しかし、これといって大阪っぽいものには出会えず、しかも伊丹空港にはコテコテの大阪っぽい店が見当たらなく…強いて挙げるなら551蓬莱ですが、テイクアウト専門店のためその場で豚まんを食べられるところではありません。
何かないかな…と思っていたら保安検査ゲートを越えた待合室にたこ焼きの店を発見しました。
大阪たこ焼 たこぽん。
定番のたこ焼き屋ってなかなかないのですが、出発前にたこ焼きが食べられるというのはありがたい…というワケで早速注文してみました。
たこ焼きが焼き上がるまで約10分程待つ…とのことで、フライトまでの時間に余裕があったので頼んでみました。
こぢんまりとしたテーブルと椅子があり、そこで出来上がるまで待機します。
こちらがたこぽんのたこ焼きです。
価格は８個入りで600円。
お値段的にはこんなものでしょうか。
外側の皮も中も柔らかいたこ焼き。
築地銀だこのたこ焼きに慣れていたせいか、柔らかいたこ焼きは久しぶりだったので個人的にびっくりです。
入っているたこの大きさは1cmちょっとの小さいもの。大きいたこのたこ焼きに慣れつつあったので小さいたこにはがっかりするものの、かつお節とソース、マヨネーズが効いてなかなか美味。
熱々で柔らかく、するっと口の中に入ります。
なかなか美味しく、これはアリですね。
保安検査場に入ってしまった後でも大阪っぽいものが食べたい…というニーズに合致した店舗。
帰ってからネットでの評判も見てみたけれど、大阪在住の人からも評判高めだったので当たりの店だったのかな…とか思ったおいらでした。
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