着うた、というmp3を携帯で鳴らすような技術に携わっているのですが、元々着メロにやたらこだわるタイプだったので、これがまた楽しくてたまらない。
携帯電話を買い換えるたびにメモリーが埋まるまで着メロを登録するのが信念、と言うほどの性格だったので、J-PHONE(今はボーダフォン)時代には単音ながら着メロのページを作ったりもしていた程のハマりようである。
そんな船木屋が、auに切り替えて着うたという技術に飛びついたのは言うまでもない。

しかし、この着うた。
一般の人が携帯で聴けるような形にエンコードを行ったとしても、携帯電話の着信音として使用することはできない
それは何故かというと、mp3という性質上、CDから音楽を録ったとか、歌っている人の承諾だとか、その辺のなんかややこしい権利がうごめいていて、JASRACが名目上「権利を守る」とか何とか言っているワケで、正直言ってうざったい。
そのため、逃げ道という方法として、「えせ着うた」というのがブームになっているみたい。
こちらの場合はどうしてもファイルサイズなどの制限があるので、音質や長さには不満を持ってしまう。

おいらは仕事で着うたというモノを作成することもあるので、自分専用の着うたを作ることはよくあります。ちゃんと機能登録できる着うたに仕上げることで、職権乱用着うたの実際使用を行っているワケですが、やっぱり鳴ると恥ずかしいのは事実。曲自体は洋楽やJ-POPに固めているのだけど、たまに巫女みこナースとか日本ブレイク工業社歌とかを使いたくなることも。

これから他端末でもサービスが開始されると言われている着うた。
確かに面白くて便利なんだけど、これからどう伸びたりしてゆくかが全く予想できないだけに、今後の発展に期待したい。

でもやはり、自分の好きな曲を好きに着うたにできる、そんな環境になると良いんだけどね。
あと、最新端末のW11シリーズのようにパケット代定額が標準的になる世の中になるといいですね。本当。


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