筑波山ロープウェイに乗ってつつじヶ丘に到着しました。


つつじヶ丘。

実は今回筑波山まで来た理由は筑波山の紅葉を見るだけではありません。
他にも行きたい所があるので、午前中で筑波山の観光をあらかた終わらせる予定でした。
ただでさえ渋滞で予定が遅れているので、ぱっと見た感じ飲食店と土産物屋しかないつつじヶ丘は軽く眺めてさっさと出るつもりでした。
しかし…

唖然滅茶苦茶車が渋滞してる…

筑波山の渋滞はこのつつじヶ丘にある駐車場に入るための車の列が数kmにも渡っている感じです。
これだと路線バスはまともに動かないのでは…と心配になるほど。
場合によっては今来たルートを戻るしかないかもしれません。

とりあえずダメもとでバス停に向かってみると、なんとちょうどバスが出たばかり。
次のバスは時刻表通りのようで約30分後に出発とのことです。
午前中に増発しまくったバスがようやくつつじヶ丘に到着し、折り返しのバスとして走る予定とのこと。
せっかくなので、空いた時間につつじヶ丘を散策することにしました。

つつじヶ丘レストハウス周辺をぐるっと眺めていると、ここから女体山に登る登山道の他になにやら巨大なガマガエルの像が…。

唖然これは怪しい…

ナニコレ珍百景に出てきそうな雰囲気です。
せっかく時間があるのだから…というワケで向かってみました。


ガマ洞窟…だと…。

巨大ガマガエルの像のある建物に向かってみると、壁面にも巨大なガマガエルの像が置かれていました。
さらには「ガマ洞窟」なるアトラクションも。
ガマ洞窟は入場料600円と聞いて諦めましたが、ガマガエルがやたらと好きなお店のようです。


昭和の香りがする遊園地。

売店の2階にはゲームランドのスペースがあり、たくさんの乗り物がありました。
しかしどれもこれも老朽化が激しく、ぱっと見た感じ廃墟のような印象を与えます。
それがまた不気味さに輪をかけている気がします。
昭和の高度成長期に建てられたかのようなこの建物。
今でもお客さんは来ているみたいですが遊園地部分は閑散としていました。


ガマ大明神。

そして山の上から下を眺めるガマ大明神…

唖然ガッガッガマランド!

つい今時のCM風に言いたくなる不思議なアトラクションでした。
ツッコミどころが湯水のように涌いてくるこのガマランド。
もっと時間があればじっくり観光していたかもしれません。
この昭和というかB級な雰囲気。いつまでも残して欲しいですね。

◆筑波山きっぷで秋の筑波山観光
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