軽井沢駅を出て、小諸駅を目指します。
軽井沢～小諸間の区間は本数が少ない区間ですが、数年前から増発実験を行っているせいか、１時間に１本のダイヤになっていたので助かります。
途中、浅間山が綺麗に見える信濃追分駅を通過します。
信濃追分駅は無人駅のため降りる勇気はなかったけれど、下車したらしたで綺麗な景色を堪能できたのでしょう。
駅舎がいい感じの木造駅舎だったので、後から思うと下車しておけばよかったとちょっと後悔です。
小諸駅に到着しました。
この駅はしなの鉄道だけでなく、JR小海線も接続しています。
小諸で観光時間を取るか、それとも上田で観光時間を取ろうか迷いつつも乗換に20分ほどの時間があるので、小諸城跡には行けないけども散策はできそう…
というワケでちょっと散策してみることにしました。
小諸駅の待合室にはなんと「あの夏で待ってる」（なつまち）パネルが置かれていました！
アニメ「あの夏で待ってる」は長野県小諸市や軽井沢町を舞台としたアニメ。
同じく長野県を舞台にした「おねがい☆ティーチャー」シリーズと同じスタッフで生み出されたアニメとして、小諸市も全面バックアップしていたそうです。
アニメ放送から３年が経過したけれど、まだまだ町には「なつまち」関連のパネルがあるようです。
街中に貼られている観光ポスターも皆「なつまち」仕様。
いろいろと見て回りたかったけれど、20分という制約があることと、アニメの内容がうろ覚えなので乙女駅とか西浦ダムというポイントぐらいしか覚えていないし、それらは結構駅から離れてる…
というワケで今回諦めましたが、駅近くに観光案内所があってそこである程度なつまち関連の情報もあったようで…完全にチェック漏れでした。
また、小諸駅のホームにはこんな「なつまちみこし」という神輿がありました。
なつまちで登場する「りのん」という謎の生命体が、小諸市では神輿になっていました。
実際にこの神輿が祭で使用されているとのことで「お手を触れないでください」と書かれていました。
なつまち…ここまで聖地化していたのか…
じっくり見るためにも今度また改めて来るしかないかな…
そう感じたおいらでした。
◆北陸新幹線沿線ぶらり旅
→北陸新幹線沿線ぶらり旅【目次】
◆関連日記
→「おねがい☆ティーチャー」を訪ねる大糸線の旅2011【木崎湖キャンプ場篇】
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