夜、押上駅を出たところにいつも屋台のたこ焼き屋があるのですが、そこのたこ焼きが安くて美味いのでよく買って帰ります。
たこ焼き8個で300円という価格は、近くにあるスーパーで販売されているたこ焼きが8個400円なので、100円も安い。味も含めて屋台の方が美味しいので、最近はよく屋台のたこ焼き屋を見かけるとついつい買ってしまうことが多いです。

販売しているおっちゃんは、30代前半の若いおっちゃん。いや、兄ちゃんと言うべきか。
雨の日も風邪の日も、黙々とたこ焼きを焼いているのを見ると、やっぱり下町風情なのかな、と思ってしまうのだけど、おっちゃんが焼きながら聴いているCDがやけに中島みゆきの歌が多いので、それに釣られて買ってしまうことも。
たこ焼きをパックに詰めるのを待っている間、ラジカセから流れる「ひとり上手」や「湾岸24時」。
小学生の頃から中島みゆきを聴き続けていたおいらにとっては、若い人に多い「空と君とのあいだに」や「地上の星」からのにわかファンとは違う、とあって嬉しい限り。
この点もおいらの心にじんとくる。

ただ、最近寒いのか、それとも儲かっていないのか、営業していない日が最近多いので残念なところ。
会社帰りに、自分&妻へのご褒美としてのたこ焼き。それが最近のマイブームです。


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