通勤途中に週刊誌を買っている、という話は前から何度かこの雑記でも話しているのだけど、実は最近ちょっと困ったなぁ、と思うことがありまして。
その困ったこと、というのはゴミ箱から本を漁る人の存在でして。

駅のゴミ箱は「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源ゴミ」の3つに分けられており、その中でも「資源ゴミ」には、読み終わった新聞や週刊誌が多く捨てられています。その捨てられた新聞や週刊誌を拾って、路上に並べて販売する、という光景を新宿や池袋で見たことがある人は多いと思います。
冬コミの後しばらくして新宿に寄ったとき、某壁サークルの冬コミ新作の同人誌が300円で売られていたのにはマジで焦って好きでもないのに思わず購入してしまったワケですが、そんな掘り出し物は滅多にないのでレアケースの話として。

そのような人の収入源となるのは「資源ゴミ」のゴミ箱なワケで、そこに捨てられた雑誌や新聞を綺麗にして並べる、というのが常套になっているのでしょうけど、いくらなんでもゴミ箱の前で張り込むのはやりすぎじゃないかと思うワケで。
読み終わったから普通に捨てよう、と思ったらゴミ箱の横に汚いおっさんが座ってる
前に気にせずゴミ箱に雑誌を捨てたら、ほんの5秒もしないうちに漁ってた。
ちょうど電車が来て、思いっきり拾うところを見てしまったので気持ち悪い。
もうおっさんがいるときには雑誌を捨てるモノか」と思ったので、乗換の人の量が激しい三田駅ではなく、押上駅ならそんなに人もいないだろう、と思って雑誌はここの資源ゴミに捨てようと、鞄から読み終わった雑誌を取り出してゴミ箱に入れようとしたところ。
ふと見るとゴミ箱の横から手が……

慌てて雑誌を捨てるのを止め、そそくさとその場を去ろうとしたら、見た目よれよれのスーツを着たおっさんがすごく不機嫌そうな顔でおいらを見てた

雑誌をゴミ箱から拾う人はインターネットはおろか、こんな辺境のサイトは見てないと思うのだけど、人が捨てたモノを目の前で拾うのだけは止めて欲しいなぁ、と思う今日この頃です。
そりゃあ確かに、目に見える資源の再利用なのはわかっているんですけど。


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