いつも行きつけの散髪屋があるのだけど、その店には２人の理容師がいまして。
その２人が対照的なので、その店に対する評価が難しいなぁ、と思うワケでして。
１人は、会話などもしながら丁寧に散髪をする、いわゆるごく普通の理容師さんなのですが、もう１人の方はとにかく能率重視な感じで。
腕には問題はないモノの、とにかくスピード重視の所があるのでサービス面ではかなり微妙なワケで。ばりばり江戸っ子の親父、という感じでしょうか。
個人的にはゆっくり散髪をする理容師さんの方がありがたいのだけど、回転率でも丁寧な理容師さんが１人仕上げるまでに２人ほど仕上げる理容師さんの方が当たる確率が高いワケで、あんまりうれしくなかったりします。
それでも、散髪からひげ剃りまで含めて２０分～３０分で全て終わらせるというのはやはり職人技と言おうか。
そういう面ではやはり評価すべきなのかもしれません。
散髪屋だと、ついつい寝たくなってしまうのがおいらの心情なのだけども、そうもいかず寝かせてもらえない、となると後から疲れがドッと来てしまい、家に帰ってから熟睡してしまった、船木屋でありました。
「春眠暁を……」って感じですね。ううむ。
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