「柳の下のどじょう」という諺（ことわざ）がありまして。
意味は、と言うと「一度柳の下でどじょうを捕まえることができたからと言っても、同じ柳の下でもう一度捕まえられるとは限らないことから、一度いいことがあったからと言って二度同じ方法でいいことがあるとは限らない」という意味なのだけど、最近のおいらがまさにその通りで。
何故か、と言いますと、家からちょっと離れたところにある自販機があるのだけど。ちょっと前に何気なくジュースを買ったところ、１２０円を入れたのに何故かお釣りが出てきた。
しかも１００円２００円のお釣りではなくてパチンコのフィーバーのごとくお釣りがじゃらじゃらと、トータルで1000円分ぐらいだろうか。出てきてしまった。
自販機自体は古い物でもないし、おいらが買うときに何か不正をしたワケでもない。
1000円札のお釣りが引っかかっていたのか100円を1000円と誤認したのかは判らないが、何にしてもこんなことは滅多にあるモノではない。
その時は出てきたお金で、同じ自販機で５本ほどジュースを買いまくったワケだけども、その時の感動が忘れられないからだろうか。最近は息抜きで外を散歩するたびにその自販機でジュースを買うことが日課になりつつある今日この頃。
自販機の誤作動なんて万にひとつぐらいしか起こらないと言うのに、ついつい期待してしまう、小市民の船木屋でした。
※当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
