偶然にも前の会社で働いていた某氏と再開をしたのでちょっと話していたのですが…。
仮にAさんとしておきましょう。

A:「おや、船木屋(仮名)さんじゃないですか」
船:「お久しぶり。今日はM3に参加を?」
A:「ええ、知り合いに挨拶を…」

(話は仕事の話に)

船:「で、会社が潰れてみんな辞めちゃったけどどうしてるの? Aさんも当然辞めてるんだよね」
A:「社長とあと1人だけ残って、あと全員辞めたぞ。それにしてもみんないい所に就職しているよな。船木屋(仮名)さんは×××でしょ?」
船:「うーん、たまたま運が良かったんですよ」
A:「俺、悪運だけは人一倍だから」
船:「うーーん、でも技術があるんだし」
A:「30歳過ぎてるし、実務経験1年じゃ難しいんだよ。でも、これから同人で作品を作ったりして、就職活動に繋げられればいいな。でも、やりたいものがたくさんあるんだよねー」
船:「やりたいもの、か。今やりたいことをやるか、それとも就職活動に専念するか、どちらかですよね。ゴールデンウィークにいろいろと作れるし」
A:「俺、明日から実家に帰るから何も作れないんだ。いざとなったら家業を継げるかもしれないし」
船:「でも、地元に帰ったら手取りが減っちゃうんじゃない?」
A:「うちの親父社長だから。でも、実家の跡は継がないって決めてるんだ。いい仕事ないかなぁ…」
船:「うーーん、例えば携帯電話で募集かけているところとか。ゲーム系ならセガとかタイトーとか…」
A:「セガはジョイポリスの一件でイメージが悪くなったからダメだ。タイトーもポリゴンばかり使っていて、ドット絵を生かせる所じゃないからちょっと…」
船:「じゃあ、ハローワークとかには行った?」
A:「いや、ハローワークに行くのは格好悪いじゃないか」
船:「まぁ、慌てて就職することもないからね。同人で頑張るのも悪くないと思う」
A:「そうなんだけど、やりたいことがありすぎるんだ。あれもしたいしこれもしたいし、迷っていたら日が過ぎてしまうんだよ」
船:「うーーーん、まぁ、がんばってくれ」
A:「ああ、でも羨ましいな。どうやったら×××とかに就職出来るんだ?」
船:「うーーん、だからやっぱり運が良かったんじゃないかと」
A:「俺、悪運だけは人一倍だから」(以後ループ)

さすがのおいらでもちょっとキレそうになった。
おいらに「どんな回答を求められている」のかさっぱりわからない。
何かを提案したら即座に全否定。次に繋がらない話題の投げ方というのはヲタクの典型的な悪い癖というのはわかっちゃいるんだけど、会話を否定しつつも自己アピールだけはしたくてたまらないのもヲタクの悪い癖なのでしょうか。
そして、結局何もしない、何も先に繋がらない会話。
ニートの考え方ってこういうものなのか。
だとしたら、おいらには解決方法は見つからない。
こういう時のいい解決方法があったら教えてください。マジで。


おいらもこれをただネタにするだけではなく、自分の言動もこうなってはいないかできる限り気を付けないといけないですね…。
反面教師として自戒しなければいけません。


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