昔、スーパーファミコンとPlayStationで「ナージュリーブル」というゲームが発売されました。
その開発者の方々で、「久しぶりに会わないか」という機会がありまして、なぜか船木屋もご一緒させて頂くことに。

……と言うのも、今年の冬コミかその先になってしまうか判らないのだけど、『ナージュリーブル総決算』みたいな本(CD-ROMも?)を出す予定がありまして、もう既に8年前の産物となってしまったこのゲームについて、当時の話や裏話などを語って頂きました。
昨日の日記でICレコーダーが出てきたのはそのせいでして(笑)

今回の舞台をセッティングして頂いた、当時キャラデザ担当の鮫島さんをはじめ、ドット絵担当の島田大輔さん、シナリオ・企画の牛久保さんの3人とお会いして、いろんな裏話をさせていただきました。
参加した全員が現在も何かしらの形で現在もゲームの仕事に携わっているだけに、話はスムーズに進みましたが最初から最後まで業界のイヤな話に終始してしまったかもしれません。

発売元のバリエはレイアップという会社に吸収され、また当時の開発チームも皆バラバラになってしまったのだけど、もし可能であれば改めてナージュリーブルを作りたい、とも言われていました。
でもメンバーが集まるかと言うことや、採算性の面でどうよ?みたいな話になってしまったりして、そこでまた現実に戻されてしまったりとか。

参加された皆さんも、仕事帰りに時間をセッティングして頂きまして本当にありがとうございます。
平日の真ん中ということであまり無理はできませんでしたが、機会があればまたご一緒したいです。



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