隅田川花火大会があるというので、あかり姉さんと見に行くことになりました。
浅草から吾妻橋、押上、向島にかけての隅田川沿いで行われるこの花火大会、２万発という規模の大花火。
昨年はこの花火のことを忘れていて、知らずに浅草駅に行って地獄を見たおいら達。路線バスは運行中止になるわ、銀座線、浅草線は阿鼻叫喚図と変貌する。
しかし今年は違う。あかり姉さんは上野からの仕事の帰りに、三越前駅経由で浅草駅を回避するルートで無事帰宅。
押上駅であかり姉さんと待ち合わせ、向島の言問橋方面に向かう。
押上駅周辺はスナックや大衆酒屋が本当に多いのだけど、途中途中で即席屋台が次々に立っているのには驚いた。どこかしこで焼き物や揚げ物、酒が入手出来る万全の体勢。
それを横目に過ぎて行くと、もうたくさんの人、人、人。
写真でも写っていると思いますが、道路を歩行者天国にしてあることもあってか、あちこちでゴザを敷いて座る人が多数。ちなみに水戸街道（国道６号線）だけれどもこの有様。言問橋方面だともっと人がいそうなので、まだよく見えるこの辺で落ち着けることに。
ちなみに、この隅田川花火大会は、吾妻橋のアサヒビール本社（ウ●コオブジェ）前で行われるものと、墨田区向島の桜橋付近で行われるものがあり、言問橋付近では両方同時に見ることができるので狙っているのだけど、やっぱり考えていることはみんな同じのようで、世の中は甘くなかった。
ニュースなどではピカチュウ花火と言うことで話題になっていたけれども、場所によってはナルトとか変な土星にしか見えないのはやっぱり残念。
と言うか「変な形だなー」と思っていた花火がピカチュウだったなんて家に帰って初めて知ったなんて言えない。
来年はおいら達夫婦だけではなく、もっと大勢で行きたいとか思うのだけど、おいらの住んでいるあたりには知り合いが少ないので、なかなか難しいところです。
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