ジンギスカンカレー

うちの妻が上野駅の物産展で「変なカレーを見つけてきた」ということで買ってきました。
かつてイノシシやまぐろ、鹿、熊、トド、アザラシなどの珍妙なカレーを食べてきたけれども、まだまだカレーの世界は広いようで。
今回もイワシカレーとかサバカレーとか、いろいろと変なカレーが売られていて、つい購入してきたみたい。ただ、一度に全部は食べられないので、今日は「ジンギスカンカレー」と「サザンカレー」を食してみることに。

まずはジンギスカンカレー。
知る人ぞ知る北海道の名産品(?)を次々にカレーに仕上げる「北都」のカレー。
熊カレーやトドカレーなどの、ヤバい食材を使ったカレーを多く販売しているところ。
相変わらず「風味絶佳」「SPECIAL MADE」の文字が光る。
ジンギスカンということだから、やっぱりラム肉入りなのでしょう。

次に、茅ヶ崎では有名らしいサザンカレー。
茅ヶ崎といえばサザンオールスターズ、ということらしく、カレーにも「サザン」の名前が。
でも、ただ名前がサザンだけじゃないのか、という不安は残ってしまうところ。
だって、シーフードカレーじゃなくてビーフカレーだし。


ジンギスカンカレー!

外見だけではやっぱり判別できないので、早速食べてみることに。
ジンギスカンカレーとサザンカレーをそれぞれ取り分けて、食べてみる。


サザンカレー!

うん。どちらも美味い。
ジンギスカンの方は、心配していたラム肉の臭みが若干残るものの、よほど注意しなければ気にならない程度。
サザンカレーのほうも、普通のカレーよりもこってりと濃厚な感じで実に良い感じ。
実に(゚Д゚)ウマー

ネーミングにだまされたよね、と思って食べ続けていたらだんだん汗が。
結構、いやかなり辛い
もしかして「ジンギスカンだから辛いのか?」とも思ったけれども、どうやらそうでもないらしい。

最近、辛口のカレーを食べていなかったせいなのか、なんだか辛さに弱くなってしまったのか、結局辛さに負けつつも全部食べたけれども、改めて「辛さに弱い」ということを認識してしまった今日この頃。
まだ家には変なカレーが残っているので、今度誰かが遊びに来たときにでもご馳走したいですね!



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