平日はずっと仕事で休日も朝から原稿に打ち込み打ち込み。
でも、最近あかり姉さんを放置しきりでそろそろ不満が出てくる頃だったので、浅草まで散歩をすることに決定。ちょっと眼精疲労気味だったので、パソコン以外の画面を見るのもやっぱり大事、ということもありますが。

浅草に着いて、まず最初に向かったのは「浅草うな鐵」というお店。
つくばエクスプレスの浅草駅のできる場所あたりにあるのだけども、浅草と言っても西浅草にあるので、現在ある地下鉄浅草線や銀座線、東武線とは乗換はできないので要注意。

ちょっと余談が過ぎたけれども、この「浅草うな鐵」というお店の一番人気は「うなぎのひつまぶし」。
ひつまぶしというと名古屋でも有名だけども、名古屋のひつまぶしを江戸風にアレンジしたのが浅草うな鐵のひつまぶしなのだとか。


ひつまぶし

さて、このひつまぶし。
単なるうなぎの混ぜご飯では終わらない。
最初は普通に食べるのだけど、茶碗にひつまぶしを入れ、特製だしをお茶漬けのようにかけて食べると味が一気に変わる。
うなぎの脂っこさがなくなり、実に美味しい
あかり姉さんも大満足したところで、再び散歩を再開。

浅草六区ブロードウェイと呼ばれる、浅草寺西側の区画をぶらつく。
今日は競馬の重賞レースがあったのか、浅草JRAの前にはそれっぽい人で埋め尽くされていた。
浅草演芸場はもちろん、ロック座も空いていたようなので見に行きたかったのだけど、あかり姉さんに猛然と断られたorz
今度機会があったら、一緒に落語かストリップでも見に行きませんか(・ω・)

さて、六区を抜けて花やしきへ。
入場しようと思ったけれども、なんだか団体が入ってゆく感じだったので今日は遠慮。
それにしても、「千葉県民であれば入場無料」というキャンペーンはちょっと気になると同時に悔しいと感じてしまったり。


すごい草が!

そして浅草観音裏の路地へ。
ここまで来るとかなり雰囲気が違ってくる。
昼間なのに路上で居酒屋が繰り広げられていたり、ホルモンを焼く臭い、酒の臭いが漂う場末の酒場…いや、東南アジアの酒場と言うべきか。
一種異様な風景がそこにはあった。
このあたり、ビートたけしがテレビ番組で「昔の浅草はこんな感じだった」とよく語っている情景そのままで、今でもそれが変わっていないということに気づいてしまったワケで。


アニマル浜口の経営するジムを通過して、そのまま白髭橋方面に。
そこから橋を渡って向島経由で帰りましたが…いやはやすごい感じでした。
昭和30年代、いや戦前のなにかを見た、って感じですよ…。

今度機会があればまたぶらり歩きたいですね!

※浅草うな鐵
http://www.hitumabusi.com/
住所:東京都台東区浅草1-43-7
TEL:03-3841-1360
scale:25000 35/42/37.231,139/47/45.263


※浅草観音裏
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/050108/



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