バスターミナルに到着したのはまだお昼前なので、宿のチェックインにはちょっと早い状態。
そのため、ちょっとぶらついたり、食事を食べてから宿に向かうことにしました。
まずはコインロッカーに荷物を預けて、手ぶらで移動。

天気は晴れたり雪が降ったりの繰り返し。
雪も、見事なほどの粉雪で、ついついレミオロメンの「粉雪」を歌いたくなるのを押さえつつ、まずはあかり姉さんがお奨めのビール工場に向かうことに。

草津の町中にはまだ雪がたくさんあって、まだまだ冬なんだなぁと痛感。
そういえば草津にはスキー場もあるから、今もまだ滑れるのかしら。
…とか話していたら、ビール工場に到着しました。


草津地ビール。

唖然休みっスか…

隣にあった土産物屋で地ビールを探してみるものの、売り切れているらしく購入できず。
残念無念。

とか思っていたら、先ほどまでの雪がひどくなってきて、もうどうしようもない状態に。
仕方がないので、適当なうどん屋で雪を避けつつ昼食を採ることに。
ここのおばちゃんが結構おしゃべりで、この地域から選出された代議士の話だとか、サッカーJ2リーグの「ザスパ草津」の話だとかいろいろと話してました。


ゆっくりと食べていたら14時に。雪も止んできたので、一旦バスターミナルに戻って荷物を取り出し、湯畑を抜けてペンション村まで向かうことに。
地図で見ると結構遠そうなのだけど、意外と近いようで、歩いてみると湯畑まですぐにたどり着きました。


湯畑

硫黄の臭いがぷんぷんとしてなんだかどきどき。
平日にもかかわらず観光客が多く、しかも老人りも大学生の団体が多いような感じ。卒業旅行かなにかでしょうか。


湯畑の滝。

絵はがきでよく見る湯畑の滝で記念撮影をして、ペンションまで向かったのだけど…

唖然ものすごい上り坂だよ…


どうやら、湯畑周辺は大きなくぼみになっているらしく、結構な高低差があります。
バスターミナルから湯畑までは下り坂だったので気にならなかったけれども、湯畑から出ようとすると猛烈な上り坂。これはキツいです。

坂を上りきって疲れたところで、再び雪が。
もはや泣きたいぐらいの気持ちでようやくペンションに到着。
ここまで来るのでもはや疲れました…

◆草津温泉旅行
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