今から数年前に、佐野実氏や麺屋武蔵の山田雄氏などの顔が印刷されたインスタントラーメンが出ていました。
ここ最近もご当地インスタントラーメンの需要があるようで、ほぼ２週間に一度、新商品が出るようなものすごいサイクルスペースです。
最近は知らないラーメンが多かったのですが、久しぶりに食べたことがあるものを見つけたので、購入してみました。
ラーメンではないですが、日清食品から発売した、古奈屋のカレーうどんのインスタント版です。
古奈屋というと、以前の日記で「バナナカレーうどん」をネタにしたのですが、普通に食べてもフルーツとも合うこのカレー。
個人的にもオススメです。
支店が多いので、実は古奈屋の本店では食べたことはないのですが、「巣鴨」と書かれていると一度は巣鴨にも行きたくなります。
さて、カレーうどんの中身はこんな感じ。
生麺のうどんに粉末スープ、液体スープと、なぜかおこげ。
「なぜおこげなんだろう」と思っていたら、そういえば古奈屋では、カレーうどんを食べた後、残ったスープにご飯を入れるのが普通。
さすがにご飯までインスタント麺では付けられないので、おこげ（というか米菓子）で代用ということなのですね。
朝っぱらからカレーうどん。
イチロー選手が「朝からカレーを食べる」ということを提唱してニュースにもなったけれども、朝からカレーというのは医学的にも良いらしい。
おいらも朝からカレーと洒落込みます。
古奈屋のうどんは久しぶりですが、スープはかなり店の味を出していると思います。
これは実に美味しいです。
そしておこげ。
この量だとちょっと物足りない感じで、米がもっと欲しくなります。
そしてついつい、うどんを食べ終わった後、昨日の残りで冷やしていたご飯をレンジで暖めてから投入。
もうたまりません。
カレーというのは食欲をそそります。
ちょっとだけ…のつもりがどんどん炭水化物をとってしまいますね。
ちょっと高めのカップ麺ですが、一度食べてみては如何でしょうか。
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