特急三崎口行き

「三崎口駅に行こう」。
今回の取材旅行は突如決まった旅行でしたが、行ったことがない場所だったので、これは行くしかありません。
品川駅で切符を買い直して、再度列車に乗り込みます。

8:30を過ぎると品川駅もだいぶ通勤ラッシュの混み具合も解消されてきたのか、それとも先頭車両だったからなのかはわかりませんが、品川から座ることが出来ました。


三浦半島1DAYきっぷ

都営線から直で品川駅に来たのに、わざわざ一回改札を抜けたのには理由があります。
品川駅で「三浦半島1DAYきっぷ」を購入すると、往復で1,900円。
金沢文庫駅より南の区間では京急線の列車は乗り降り自由、さらに現地で京急バス乗り放題やいろいろなサービスが受けられるなどお得な切符です。
今回は三崎口駅からバスで移動することが多い為、1DAYきっぷを買っておくといろいろとお得なのです。

それにしても、三崎口駅には何があるのでしょう。
いつも「終点」というイメージはあるものの、実際に行った事はなく…
どんなところか楽しみです。


終点・三崎口駅

電車に揺られて1時間半。
気が付けば三崎口駅に到着しました。
ここまで来るだけでも疲れてしまいそうですが、今まで来たところではなかったので疲れよりもわくわく感の方が強いです。
頭の中では「MOTOR MAN 京浜急行VVVF」がずっと流れていましたw

三崎口駅からさらに先、油壺方面に延伸する構想があることもあり、三浦海岸駅から三崎口駅までは単線ながら複線化できる用地は押さえてある、という状態でした。
さらには油壺方面にもちょびっとだけ線路が…
無事延伸して欲しいものです。


三崎口駅前

駅の外に出て、大きく深呼吸。
さて、ここから行き当たりばったりの旅行が始まります。

※三崎口駅
scale:70000 35/10/29.898,139/38/11.296


◆三浦半島ぶらり旅
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