三崎口駅前にはバスターミナルがあり、ここから油壺、三崎港、城ヶ島、ソレイユの丘方面などのバスが出ています。
とりあえず今日の予定は、三崎港→城ヶ島→油壺と回りたいところです。


意外とバスに乗る人が

まずはバスで三崎港へ。
バスに乗ろうとしたら、平日にも関わらず年配の男性女性が多くバスに乗り込んでいました。現地の人かと思ったらそうではなく、観光客ぽい感じだったので意外でした。

バスに乗っていて感じたのですが、三浦半島は山あり谷あり、結構高低差があるところのようですね。
バスの1停留所区間ぐらいなら散歩できるかなと思いましたが、距離よりも高低差のため余計に疲れそうで……これはちょっと無理そうです。
だいたいバスに揺られて10分ほどで三崎港に到着しました。


三崎港バス停

三崎港バス停の目の前には海が広がっていました。
漁船もたくさん停まっていて、これらがマグロを捕ったりするのでしょうか。
それにしても漁船の大きさとしては普通の漁船なので、これでマグロを捕っているのか…と思うとちょっとびっくりです。
もしかしたら違う魚の船なのかもしれませんが…わかりません。


海南神社

三崎港から行ける観光ポイントを見ると、まずは海南神社に寄って、旅の無事を祈願することに。
それから三崎城を回って日の出通りから三崎の町並を歩いていたのですが、時間が10時ごろということもあったためか店もそんなに開いておらず、そもそも月曜日なので全体的に閑散とした感じです。
現地のおっちゃんから「三崎の町は寂れてるよ!」と言われるものの、土日に来てみないとこれは判断がつきかねるところです。


三崎港産直センター「うらり」

再び三崎港のバス停まで戻ってきたので、今度は三崎港産直センターこと「うらり」に寄ってみることにしました。
「三崎と言えばまぐろ」なので、まぐろを中心にいろいろな海産物がたくさんあります。
「大とろ霜ふり羊かん」や「まぐろラーメン」など気になる料理は多かったものの、今回は普通にまぐろ丼を食べる予定だったためあまり食指は動きません。


「みさきまぐろ倶楽部」の「とろまん」と「あんと浪漫」


でも、おいらのお目当ては「みさきまぐろ倶楽部」の「とろまん」と「あんと浪漫」。
中華まんフリークには絶対に押さえておきたい一品です。
ちなみに、「とろまん」の冷凍5個パックでのお持ち帰り販売はあちこちで見られましたが、すぐ食べられる場所はここだけでした。

他にも「まぐろジェラート」というけったいなモノもあるらしく、こちらは事前に話を聞いていて食べたかったのですが…

あ、ごめんなさいそれ来月からなんですよ

「それ、まだやってないんですよ」
たぶんゴールデンウィーク頃からの発売なのでしょうか。
残念無念です。


まぐろづけ丼

ちなみに、昼食は「うらり」近くの定食屋でまぐろづけ丼をいただきました。
1,000円以下の割にはなかなかのマグロで美味です。
まぐろ丼はもちろんですが、まぐろの佃煮が美味です。


まぐろ頭どーん

満足して食後に再度三崎港をぶらついていたら、こんなモノが路上に…

唖然かぶと焼き用なんだろうがこれは…

三崎港といえばマグロとはよくも言ったモノです。

※うらり三崎港産直センター
http://www.umigyo.co.jp/
住所:神奈川県三浦市三崎5-3-1
TEL:046-881-6721
scale:25000 35/8/16.06,139/37/11.885


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