油壺

城ヶ島からバスに乗って、油壺に到着しました。
油壺には「京急油壺マリンパーク」や「ホテル京急油壺 観潮荘」などがあり、どちらも「三浦半島1DAYきっぷ」では割引となるので、せっかくなので利用することにしました。

それにしても油壺のターミナルから京急油壺マリンパークに向かう道のりにはいろいろな建物がありますが、どれもこれも営業してなく廃墟の状態に…
昔は賑わっていたことを現すようで、なんだか悲しくなってきます。


京急油壺マリンパーク

まずは京急油壺マリンパークに行ってみることにしました。
さすがに月曜なので閑散としています。でも、定休日ではないようですね。
「三浦半島1DAYきっぷ」を見せると4割引、約1,000円で入場が出来ます。


京急油壺マリンパーク・水族館「魚の国」

水族館「魚の国」ではいろいろな魚を眺めつつ、いろんな魚が居るんだなぁ…と思いながらぶらぶら。
なかでも目玉は深海に棲むサメの一種・メガマウスの標本展示で、その大きさには圧倒。
結構珍しい展示だったようで、後日いろんな人から「メガマウスどうだった?」なんて聞かれて回答に困りました。
……だって興味なかったし。


アシカの餌付けショー

園内をぶらぶらと見ていると、アシカの餌付けショーがスタートしました。
せっかくなので見ていると、結構人が集まってきます。
アシカの食べっぷりよりも、意外とお客さんが居ることの方にびっくりしてしまいました。


ペンギンの餌付けショー

アシカの餌付けが終わると、ペンギンの餌付けショー、イルカショーなどが次々と行われます。
一通り順番に見て回れるよう、タイムテーブルがうまく組まれているようですね。
せっかくなのでスケジュールに乗って次々に見てゆきました。

そういえば今日は月曜日。
人が少なくて最前列でじっくりと見ることが出来ました。


京急新1000形

個人的にツボにハマった、「京急油壺マリンパーク」が京急グループだと改めて感じたのがこれ。
電車の遊具まで京急新1000形ですか!
さすが京急と言うしかありません。

個人的には楽しみましたが、掲示板を見てみると今月末あたりから修学旅行生が多数来園する予定とのこと。
三浦半島、神奈川近郊の学校が利用しているのであれば、まだまだマリンパークも安泰…なのかもしれません。


ホテル京急油壺 観潮荘

京急油壺マリンパークで楽しんだ後、隣の「ホテル京急油壺 観潮荘」で海洋深層水を使った露天風呂でゆったり。
ちょっとしょっぱい感じの温泉ですが、ちょっと入っているだけで肌がつるつるとしてきました。
しばらく浸かっていると旅の疲れが一気に取れて、そして眠りに誘われます。


さらば三崎口駅

楽しかった旅ももうおしまい。
三崎口駅から列車に乗って横須賀中央…横浜…品川を過ぎ、そしてそのまま都営浅草線に入るとちょうど帰宅ラッシュの時間帯。
列車の中で熟睡していたこともありますが、目が覚めると一気に現実に引き戻されました……。

それにしても仕事とはいえ平日に出かけるなんていい現実逃避になりますね…
プライベートでもまた三浦半島方面には再度旅行に行ってみたいところです。

※京急油壺マリンパーク
http://www.aburatsubo.co.jp/
住所:神奈川県三浦市三崎町小網代1082
TEL:046-881-6281
scale:25000 35/9/30.012,139/36/55.533


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