三崎港から城ヶ島へのバスがやってきました。
しかし、ここで1つ大変なことに気づいてしまいました。
午後は城ヶ島を散策して、観光フェリーに乗って油壺に行く予定だったのですが、なんと城ヶ島~油壺間の観光フェリーは廃止になってしまったようで…
バスが出ているのでバスで移動することになりそうです。


城ヶ島大橋

城ヶ島大橋を渡って、城ヶ島へ。
地震のため隆起した岩礁地帯が多く、また島自体に大きく起伏があるのでまさに自然の要塞という感じです。

終点の城ヶ島バス停から城ヶ島灯台に向かう途中には売店がいくつも並んでいるのですが、月曜日なのにちらほらとお客さんがいてびっくりです。
やはり観光地なのでしょうね。


城ヶ島灯台

城ヶ島灯台を眺めて、ここから馬の背洞門までハイキングコースが伸びています。
どうやら海岸ルートと山道ルートがあるようですが、どうやらどちらも観光ガイドに書いてあるとおりにすいすい行けるルートではないようです。


城ヶ島・海岸ルート

まずは海岸ルート。
海岸ルートは夕日がとても綺麗で、また海風を浴びながら爽やかに散歩できるとのことですが、実際には岩の上を歩く為硬めの靴を履いて行く必要があること。
また、滑ったら海に落ちてしまうので滑らないように気を付ける必要があります。


城ヶ島・山道ルート

次に山道ルート。
山道ルートは高いところから海を眺める為、とてもいい見晴らしが期待できます。
しかしものすごく草の生い茂った所を歩く為、虫に注意するという感じでしょうか。

今回は海岸ルートと山道ルートのどちらにしようか迷って、結局安全策を採って山道ルートにしましたが、どちらにしても辛い道のりのようです(汗)
楽に進むなら、一旦白秋碑前バス停留所までバスで移動する方が良さそうです。


城ヶ島・馬の背洞門

だいたい4kmぐらいを歩いて、ようやく馬の背洞門に到着しました。
正直ここまで来るのに汗がだらだら。体は汗でべとべとです。

さて、馬の背洞門ですが、波や風などの自然による風化でこのような姿になったのだとか。
この先端部分に立ってみたい気はしますが、危険なので立ち入り禁止になっていました。

辺りは岩でごつごつして、結構危ない感じですが、釣りをしている人もいたりして結構まったりとした感じです。
観光客の人もちらほら見かけるので、意外と人がいるという印象です。


馬の背洞門から先は舗装された道路があって、そのまま城ヶ島公園入り口、そして白秋碑前バス停留所があります。
そろそろ油壺行きのバスが来そうだったので、バス停からバスに乗ることにしました。

※城ヶ島 馬の背洞門
scale:10000 35/7/40.95,139/37/18.899


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