楽しかった栃木県旅行ももうそろそろおしまい。
これから帰りの途につきます。


東武宇都宮駅ホーム

東武宇都宮駅ホームは、一番向こうの引込み線が1番線、通常のホームが2番線、3番線と面白い番号の振られ方になっています。
おおかた、立体駐車場を建設した際に1番線ホームが壊されてしまったのでしょうか。
東武宇都宮線に乗って栃木駅まで向かい、そこから本日最後のイベント、スペーシアに乗る予定です。


電車が来た

東武の代表的な車両、8000系がやってきました。
なんだか馴染み深いカラーリングなので、特別驚きもありませんが、東武鉄道ではおなじみの発車メロディ「PASSENGER」が流れて、電車が出発するとちょっと嬉しくなります。
「PASSENGER」が流れる駅は浅草駅、池袋駅、曳舟駅亀戸線ホーム、東武宇都宮駅の4つなのですが、なんだかんだで全て乗って聞いたことになりますね。

とはいえ、さすがに今日の疲れがずしっとやってきて、途中うとうととしながら乗っていました。


東武栃木駅

気がついたら東武栃木駅に到着しました。
残念ながらすぐの乗り換えではなく、10分ほどの待ち合わせのため、ゆっくりとスペーシアを待ちます。


スペーシアだ!

約2分遅れでやってきた東武特急スペーシア「きぬ」号です。
業平橋車庫で見たり、東武博物館でスペーシアの座席には乗ったことはあるものの、やはり本物を間近で見るのは違います。
今から乗るとなると、なおのことです。


今回は個室です

そして今回は100系スペーシアのみにある個室を取ることができました。
前々から乗ってみたかったこともあるのですが、大人4人で乗るなら結構安く乗れるのでぜひとも…というところです。
実はスペーシアの最終便ということもあり、夜割が効いて思ったよりも安くなるのです。

みんなで座って乗ったのですが…第1感想は「とにかく広くて快適」ということ。
椅子もグリーン車よりも広々と使え、さらには防音がしっかりとしているので静かです。
落ち着いて、のんびりと乗れる個室は旅の疲れを癒すのには最適なのですが、逆に勿体無くて眠る気が起きません。
正直、このままずっと乗っていたい、そういう気持ちにさせられます。


さらばスペーシア

おいらとあかり姉さんは、北千住で下車してそのまま帰路に着きました。
旅の最後のいい締めくくりとなりました。
また機会があれば、乗りたいですね!!

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