
木崎湖キャンプ場からふたたび星湖亭に戻ってきました。
先ほどから木崎湖西側を行ったり来たり…そんな状態になってしまっています。
しかしそのせいか、そろそろお腹も空いてきました。
これはチャンスです。

星湖亭には貸しボートコーナーと、食堂のコーナー、あとは釣り具等の売店があります。
売店コーナーには「非売品」ながらこのようなモノが展示されていました。
見事にヲタグッズばかりじゃねぇか…
しかも「おねてぃ」グッズの他には「らき☆すた」や「true tears」といったご当地萌え系のアニメのグッズばかり。
こうも徹底されていると逆に嬉しくなってきます。

食堂にはだいぶ色あせているけれども、みずほ先生のポスターも貼られていました。
2002年のアニメなので、早々に貼られたとしても6年前。
直射日光に晒されると、6年間でここまで色あせるモノなのか…と逆に怖くなってきます。

星湖亭には「おねてぃメニュー」があるということで、早速それを見てみました。
「まりえカレー」「まりえTWINSカレー」……
まりえシリーズかよっ!
とりあえず何かわからないので、「まりえカレー」と「まりえTWINSカレー」を注文してみました。
すると……

まず「まりえカレー」(730円)が到着しました。
卵が入った月見カレーなんですね。
なるほど、と納得していると…

続いて「まりえTWINSカレー」(780円)が到着。
こちらは「ツインズ」ということで卵が2つのようです。
今日は本当、たまごづくしだな…
ホテルで温泉卵を2個、Yショップで小石のうどんを食べているので、今日はこれで卵5つ目になりそうな予感。
さすがに食べ過ぎになるので、おいらが「まりえカレー」を、あかり姉さんが「まりえTWINSカレー」を食べることにしました。
思っていたよりも甘くなく、また辛くなく食べやすいカレーでした。美味。

食事をしていると、マスターがノートを渡してくれました。
それは「はちみつ日記」と書かれているモノで、いわゆる「おねてぃファンノート」です。
せっかくなので2人とも書いて、マスターに再度渡しました。
おいら達がヲタクっぽいからかな…と思っていたら、後から来た、いかにも一般人風の夫婦にも「せっかくなのでノートを書いていきませんか?」と薦めていたのでびっくり。
なるほど、分け隔て無くノートを薦めるのか…
アニメファン向けのノートだから、その筋の人だけに渡すのではなく、そうじゃない普通の観光客にもとりあえず渡しておく。
No.19ということはかなのハイペースで記入され続けているのでしょう。
「アニメだからということをむしろ誇りに持って、自然に薦める」。
ある意味「アニメで町おこし」で一番大事なことなのかもしれないですね。
なんだか、お腹と一緒に別の部分も満足してしまいます。
これは…アニメが終わっても「おねてぃ」聖地が愛されるワケだわ…
素直にそう感じたまま、星湖亭を後にしました。
http://seikotei.net/
住所:長野県大町市平森10597
TEL:0261-22-1878
◆「おねがい☆ティーチャー」を訪ねる大糸線の旅
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