「Yショップニシ」を出て、そのまま南に向かうと徒歩10分ぐらいで稲尾駅があると聞きましたが、日差しは強く、また千国街道も結構車が飛ばしています。
そんな中、大糸線では特急「しなの」が南小谷方面に向けて走っていったりしていて、シャッターチャンスを逃してしまってがっかり、という感じでした。
後悔していても話は始まらないので、そのまま徒歩を続けます。

途中、おしゃれなカフェを通過してしばらく歩くと、稲尾駅が見えてきました。


稲尾駅。

JR稲尾駅です。
道路から駅への案内は一切なく、普通に通り過ぎてしまう可能性は高そうな……そんな無人駅でした。
時間は全然あるので、ホームに立ってみたり待合室に入ってみたりしました。
この駅も「おねてぃ」に登場する駅だそうですが、特にそれっぽい感じはありませんでした。


稲尾駅。

稲尾駅の駅名標です。
両隣の海ノ口駅、信濃木崎駅が「聖地」として名高い駅なだけに、この古い駅名標は好きな人にはたまらないんだろうなぁ…
そんなことを思っていました。


稲尾駅前踏切。

さて、あかり姉さんはというと、稲尾駅からすぐ近くにある稲尾踏切でいろいろな構図で写真を撮っていました。
この踏切も「おねがい☆ティーチャー」のエンディングに登場したところですね。

ちなみに裏側しか見えない看板には「鳥獣保護区」を示す旨が書かれていました。


稲尾駅。

海ノ口駅近くの踏切とは違い、稲尾踏切からはまっすぐに木崎湖に向けて道が伸びていました。
ついに木崎湖の湖畔に到達できそうですね!

※稲尾駅
scale:70000 36/33/4.597,137/50/44.597


◆「おねがい☆ティーチャー」を訪ねる大糸線の旅
「おねがい☆ティーチャー」を訪ねる大糸線の旅【目次】

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