かなまら祭りではその祭りの特性上、強烈な屋台がたくさん出ています。
今回も新顔、旧顔入り乱れて今年も大変なことになっていました。
<注意:この日記には不適当な画像等が含まれている場合がありますが、実際行われている祭の為基本的に無修正とさせていただきます>
◆かなまらTシャツ

今年新顔だったのは「かなまら」と思い切りよく書かれたTシャツ。
おじいさんがこれを着て元気よく販売していましたが、被っていた帽子にやたら「見てくれ」とアピールするので何かと思っていたら…
ちんこ帽子じゃねーか!
「一緒に買わないか」と薦められましたが、あんまりな抱き合わせ販売です。
◆男根Tシャツ

こちらはデザイン風にしたかなまらTシャツ…どころか「マラTシャツ」「男根Tシャツ」とは直球です。
「MARA」だの「DANKON」だのと書かれたTシャツでなんとも破廉恥なデザインですが結構売れているようで、このTシャツを着ている外人もいました。
「かなまら」の文字だけよりは伝わりやすいということなのでしょうか。
◆木彫りのマラ

職人が丹精込めて彫ったという、木彫りのマラが今年初お目見えしていました。
他にも竹板に彫られたペニスの絵とか春画風の経典なども売られていました。
しかし大サイズは何に使うんだろう、というぐらいでかいです。
◆珍満デザインてぬぐい

今年も「珍満デザインてぬぐい」の店が出店していました。
毎年人気の店なのですが、なんと今年は500円値上げして1,500円になっていました。
去年とデザインが変わってないのに値上げかよ!
物価高なのか、それとも強気の値段設定なのか…
今年は値上げ効果なのか、午前中に完売、ということはなかった模様。
それでも人気のようで、買っている人は多いようでした。
◆性器のあめ細工

今年もあめ細工の職人が健在で、せっせとペニスを制作していました。
いつもは英語のみの表記でしたが、今年はずばり「チ○コ/Penis」「マ○コ/Pussy」と書かれていたのが気になりました。
◆男性器ローソク

今年も出展していた「男性器ローソク」。
カラフルなローソクで大人気でした。
これを購入した外人が早速これを舐めていましたが、写真撮影のポーズ目的とはいえローソクは舐めちゃいかんです…
◆子宝飴

今年も一番の人気はこの子宝飴です。
外国人観光客を中心に飛ぶように売れていて、そこらじゅうでぺろぺろと舐めていました。
なんという公開セクハラですが、でもこれも風物詩です。
◆もはや別格

毎年毎年「金玉(きんぎょく)」という日本酒とか、「金玉焼酎」とかキワモノを販売しているこの出店。
今年もやっぱり「ほだれ酒」(白濁にごり酒)などを販売していました。
しかし気になるのは店頭のキャッチコピー。
「愛と性春のまつり」という言葉にはただただ脱帽です。

そしてこの店で売られていた何ともいえない置物たちがこちら。
なんですかこのエロアニメに出てきそうな物体は…
もはや性獣とでも言った方がいいようなオブジェ。
毎年毎年新しいモノを制作して販売しているのでしょうが、やはり売れるのでしょうか…
だとしたら恐ろしい限りです。
※若宮八幡宮
http://www.tomuraya.co.jp/wakamiya.htm
住所:神奈川県川崎市川崎区大師駅前2-13-16
TEL:044-222-3206
◆関連日記
→かなまら祭り2009&鉄道の旅【目次】
→かなまら祭り2008&鉄道の旅 【目次】
→かなまら祭り2007【目次】
→かなまら祭り
→でっかいまーら、かなまら!
ブログ記事まとめ
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