最近いろいろと取り上げているサイダーですが、ようやく全部取り上げられそうです。
最後に残ったのは、佐賀県の地サイダーと長崎県の地サイダー。
それぞれ、飲んでみたいところです。


テンザンサイダー。

まずは「103サイダー」と書いて「テンザンサイダー」と読むサイダー。
価格は188円で、佐賀県の七田酒類販売という会社から発売しています。
ネットでちょっと調べてみたけれど、数年前から発売しているものの、あまり全国での知名度は低いみたいです。
はたしてどんな味だろう、と飲んでみたところ…

唖然すごい特徴的な味だ…

なんでしょうか。酸味の後に甘さがやってくる、ちょっと面白い味です。
でもこの酸っぱさはなんだか懐かしさも感じるなぁ…なんだろうと思って成分表を見てみたら…

「すだち」+「はちみつ」。

唖然なるほどなー

この組み合わせでこんな面白い味になるのか!
個人的にはお気に入りですが、ちょっと甘ったるい感じのサイダーではありました。


小粋なサイダー。

続いて長崎県壱岐市の地サイダー「小粋なサイダー」(198円)。
「小粋」と「壱岐」をさりげなく引っかけています。
壱岐焼酎協業組合という酒造組合が開発した、壱岐産赤紫蘇を使用したサイダーです。
真っ赤な色は着色料ではなくて赤紫蘇の色なのだそう。
早速開けてみると…

唖然紫蘇の香りがきついなぁ…

これもまた紫蘇の香りが漂うサイダー。
さて味の方は…

唖然紫蘇味が結構強い…

紫蘇の香りと紫蘇の味がしっかりと出て、確かに美味しいです。
しかし、ちょっとくどいぐらいなので、紫蘇が苦手な人にはきついかも。
まだ「ペプシしそ」の方が飲みやすい…そんな感じです。
ちょっと大人の味のサイダーでした。

本当、知らないサイダーがどんどん生まれていますね…
日本もまだまだ広いです。

※関連日記
イトーヨーカ堂のラムネの誘惑2009

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