今日は1日夏期休暇を申請して休みを取ったので、リフレッシュも兼ねて都内の温泉施設に行くことにしました。
最近旅行にも行ってないのでいろいろと出かけたかったのと、温泉に行きたかったこともあって、あかり姉さんも大喜びです。

都内には天然温泉がいくつかありますが、どこに行こうか迷います。
ラクーアや大江戸温泉物語ということも考えましたが、葛飾区にある温泉「東京天然温泉 古代の湯」は平日金曜日なら普段の半額の1,260円で入浴できるという…
都営地下鉄や京成線沿線には「古代の湯」の広告がよく貼られているので前々から気になっていたこともあり、早速行ってみました。


東京天然温泉 古代の湯。

青砥駅や新小岩駅から無料送迎バスが出ている「古代の湯」。
隣接して自動車学校やゴルフ打ちっ放し、ボウリング場なども併設してあって一大アミューズメント施設になっていました。
その中でも目玉は天然温泉のようです。
平日だからか、バスに乗っているのは年配の人ばかりでした。


東京天然温泉 古代の湯。

しばらくバスに乗って、「東京天然温泉 古代の湯」に到着しました。
フロントで受付を済ませて、タオルや館内着を受け取ります。

早速温泉に入ってみると、茶褐色の温泉が。
大江戸温泉物語やラクーアなどと比べても濃い感じのお湯です。
温泉からやや刺激臭がするのは塩素イオンや臭素イオンがたっぷりと含まれているからなのだとか。
ちょっと目にお湯が入るとそれだけでもしみるので、うたせ湯は長時間できない感じです。

浴室はかなり広々と取られていて、そのせいか通路がやや狭い感じ。
場所によっては幅1mもない箇所もあって、通路というか一旦風呂の中を通過した方がショートカットできるんじゃないかと思える場所もちらほら。
そのかわり露天風呂もいくつかあり、風呂の数も広さも申し分はありません。
さらに平日と言うことであまり人もおらず、のんびりと入れました。

カミソリやシャンプーなども充実していて良いのですが、アカスリやマッサージなどは大江戸温泉物語などと比べてもちょっと割高感が。
これらは平日割引もないのでちょっと残念なところです。


土日にはほぼ毎週演歌歌手がコンサートを開くためかそこそこ人気があるようですが、温泉料金にはそれが反映されているのでしょうか。
そのため平日に行ったときはタオルやヒゲソリなどが揃って、さらに無料送迎もついた「結構安い温泉」だけど、土日だとちょっと割高感が漂う温泉になってしまいそうです。


じっくりと長湯してしまったせいか、家に帰ってからちょっと湯あたり気味に。
たまの温泉なので、ちょっと張り切りすぎてしまったかも…しれません。

※東京天然温泉 古代の湯
http://www.kodainoyu.jp/
住所:東京都葛飾区奥戸4-2-1
TEL:03-5654-2611



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。