7/16からロッテリアにて「絶妙ハンバーガー」が発売されました。
ロッテリアは「絶妙ハンバーガーを食べておいしくなかった場合は、申し出た客に全額返金する」というキャンペーンを実施しているため、注目を集めていました。

唖然とはいえ「食べたのは半分以内」とかセコい条件も見られますが…

家から近い錦糸町駅北口になぜかロッテリアが3軒も固まっていて、食べようと思えば3軒で半分だけ食べて返金!みたいなこともできてしまうので、ちょっとだけ悪いことも考えましたがそれはそれとして。
はじめはスルーしようかと思いましたが、やっぱり気になるので食べに行ってみました。


絶妙ハンバーガー。

錦糸町駅前のロッテリアで「絶妙ハンバーガー」を注文。
注文をすると「できたてをお届けするためしばらくお待ちください」とのこと。

待っている間いろいろと考えていたけれども、味よりもともかくハンバーガーのネーミングについて「微妙」だと思ってしまうおいら。
さらに以前発売した「絶品チーズバーガー」があまりにもひどかったので、個人的には「隙あらば返金してやる!」ぐらいの気持ちでいました。
早速開けてみると…


絶妙ハンバーガー。

ハンバーグ、トマト、レタスが入って見た目は普通に美味しそうなハンバーガー。
ハンバーグは焼きたてでジューシー。肉汁が溢れてきます。
わさびソースも効いて、確かに美味しいかも。

唖然くやしい…でも食べちゃうっ!

「普通に」美味しいです。
あえて「普通に」、と言った理由は、このハンバーガーは明らかにモスバーガーを狙い撃ちした商品だからということ。
できたて、新鮮野菜、妙な高級感…
食べた感じはモスバーガーとそんなに印象が変わりませんでした。

「美味しくないから返金してやる!」という指摘をする点はないけれど、同時に「これはすごく美味い!」というほどの感動もない。
「不味かったら返金」とまず打ち出しておいて、万人に「美味しい」と受け入れられるハンバーガーを提供する。
意外と欠点がないのでけちの付け所がない…
ロッテリアの戦略はなかなかかもしれません。

でも個人的には「絶妙ハンバーガー」というネーミングはださいと思います。
そこしか指摘できないという時点で、ロッテリアの完勝なのでしょうね。

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