熱海駅。

普通列車にのんびりと揺られて約2時間。
ようやく熱海駅に到着しました。
夏休みシーズンなのか、ホームにはものすごい人でごった返していました。
そして改札を抜けると、熱海のいろんな旅館の送迎バスがずらり。
さすが温泉街です。


熱海駅の足湯スペース「家康の湯」。

それらに目を向けず、そのまま熱海駅前を抜けてゆくと足湯スペースがありました。
早速あかり姉さんが食いついたので、おいらもついてゆきます。

熱海駅前にある足湯スペース「家康の湯」。
徳川家康が来湯し、江戸時代には徳川家綱や徳川吉宗をはじめ、熱海の湯を江戸まで運んだという歴史も残る熱海の湯。
特に初代家康にちなんで「家康の湯」としているようです。


「家康の湯」にはタオルの自販機も。

足湯の裏側にありちょっと判りづらいところにありますが、ここ「家康の湯」ではタオルの自動販売機もあって1枚100円で販売しています。
おいら達は足湯があることを見越してタオルを持参していましたが、タオルを持っていない場合はここでタオルを購入できるので大丈夫、ということなのでしょう。


丹那の湧水。

また「家康の湯」の隣にはこんな湧き水がありました。
熱海の湯の飲泉ができるのかと思いきや全然違っていて、丹那の湧水がここで飲むことができるそうです。
夏場なのでややぬるかったですが、それでもなめらかな水で結構おいしい水でした。
中にはペットボトルで水を汲んで行く人もいるとかいないとか。

前回この足湯に来たときには気づかなかったところが多く発見できて良かったです。
一度来ただけだと見落としてしまうこともやっぱりあるのかもしれませんね…

◆ぶらり熱海・江ノ島旅行
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