コミックマーケットの次の日に鉄道旅行に行こう。
数ヶ月前からおいらとあかり姉さん、そしてエイボンさんの3人で青春18きっぷを使ってどこかに行くことにしていました。

しかし、場所は前々日まで決まらないまま。
本来ならば土合駅とか野辺山駅とか山の駅を予定していましたが、あかり姉さんの要望もあって海方面に、しかも今まで行ったことがない所を探すことに。
地図を眺めながら考えていたところ、今まで全く行ったことがなかった茨城県の海側がふと目に留まりました。

今回のルートは錦糸町駅から総武快速線で千葉駅へ、そこから成田経由で鹿島神宮まで。
鹿島神宮からは鹿島臨海鉄道に乗って大洗駅へ…というプランになりました。

唖然なんだか突発的なプランだけどはたしてどうなるやら…

とはいえ乗り換えの時間も余裕を持っているので、多少のトラブルがあってもなんとかなるでしょう。


スタートは錦糸町駅。

朝9時ちょっと前。錦糸町駅から千葉方面の総武快速線に乗ります。
東京方面の電車はちょうど通勤ラッシュの時間帯で大変なことに。
でも千葉方面はそこまで混雑はしておらず快適でした。


千葉支社名物・国鉄113系電車。

千葉駅で鹿島神宮駅行きの電車に乗り換えます。
千葉だったら古い国鉄113系電車が来て欲しいなぁと思っていたらちょうどやってきてびっくり。
しかし、この電車に乗ろうとしている人は思っていたよりも多いようで、電車は混み合っていて大変な感じでした。

成田駅を過ぎたあたりでだいぶ人も減り、香取駅から鹿島線に。
ここからは銚子方面に向かう成田線と分かれ、利根川を渡ってゆきます。


霞ヶ浦北浦。

茨城県に入ってしばらくすると見えてきたのが霞ヶ浦。
電車からでも、数人の釣り人が確認できるぐらい釣りを楽しんでいる人がいました。
霞ヶ浦はかなり大きい!とびっくりなのですが、こちらは霞ヶ浦でも「北浦」の方で、有名な西浦に比べるとそんなに大きくないとのこと。

唖然となると西浦ってどんだけ大きいんだろ…

なんだかそれはそれで気になります。

霞ヶ浦を渡ったところで、ようやく鹿島神宮駅に到着しました。
東京から普通電車で約2時間。
思っていたよりも近いですね!

◆鹿島臨海鉄道ぶらり旅
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