直江津駅で予定外の足止めを食らってしまったので、まだ10時で早いですが昼食がてら駅弁を食べることにしました。
直江津駅にはいろんな種類の駅弁がありましたが、特にオススメなのはこの2種類、ということでそれぞれ購入してみました。
そういえば帰省の際に毎回直江津駅を通過するのに、駅弁は食べたことがありませんでした。


直江津駅のさけめし。

直江津駅の定番駅弁「さけめし」(1,100円)。
ところで話はちょっとずれますが、直江津という地名は現在放送中の大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続が当地に港を開いたことから直江津と呼ばれるようになったそうです。


直江津駅のさけめし。

再び話を駅弁に戻して。
「さけめし」にはご飯の上に錦糸卵、鮭の切り身やいくら、粕漬けが乗ったもので杏が甘味のアクセントになっています。
美味しいのだけど、思っていたよりも容器が小さめで小振りの印象を受けました。


直江津駅の磯の漁火。

あかり姉さんが注文したのは「磯の漁火」(1,150円)という駅弁。
駅弁の販売員がやたらと「テレビで取り上げられたんですよ」と言っていたので何かと思ったら、BSJapanの「にっぽん駅弁列島」という番組で、ちょうど7/31の夜に放送していたのだとか。
残念ながら見ることは出来なかったけれど、タイムリーな駅弁だったようですね。


直江津駅の磯の漁火。

駅弁にはおにぎりが2つとおかずにエビやサザエ、もずく酢などが入っていて見た目豪華な感じ。
あかり姉さんが黙々と食べていてぼそっと一言。

唖然これ、サザエ代が高いんだろうね~

見た目に比べるとたしかにサザエの存在感は圧倒的ですが、その分サザエの分価格が上がってしまったのかも。
確かにテレビで紹介された駅弁なのでしょうけど、ちょっと割高感があるかもしれない駅弁でした。

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