延々と歩いてようやく天橋立を渡りきりました。
天橋立の北側に位置するところは府中地区と呼ばれ、籠神社を中心とした門前町として栄えたのでしょうか。
こちら側もまた傘松公園という天橋立ビューランドと並ぶ絶景のビューポイントがあるのですが、こちらのケーブルカー、リフトも超満員。
さすがにまた行列に並ぶのはちょっと気が引けます。
府中側には天橋立駅からはやや遠く、また公共の交通手段は路線バスやフェリーぐらいしかないため客層は少ないかと思いきや、広大な駐車場があるためか全国からの観光バスが殺到していました。
たぶんツアーで来るなら傘松公園側から天橋立を見る、というコースになるのでしょうか？
こちらこはちらで面白いので、いろいろと見て回ることにしました。
天橋立の売店にはいろいろなものが売られていましたが、特によく見かけたのがソフトクリームと大ちくわです。
ソフトクリームは定番のバニラや抹茶の他に、丹波地方特産の黒豆を使ったソフトクリームや紅芋のソフトクリームを多く見かけました。
せっかくなので丹波黒豆ソフトと紅芋ソフトを注文してみました。
黒豆ソフトの方は黒豆の味もしつつしっかりとした甘さで美味。
思っていたよりもあっさりとして食べやすく美味しいです。
また、紅芋ソフトの方はややこってり気味ですがこちらもこちらで芋の風味とアイスの感じが美味です。
予想よりもはるかに美味しくてよかったです。
大ちくわは、ペットボトルよりも大きなサイズのちくわで、棒にちくわを巻き付けたままの形で売られています。
また、ちくわの原材料はどちらかというと青魚が多めなのか、やや黒目のちくわに仕上がっていました。
そのため店によって「大ちくわ」だったり「黒ちくわ」だったり表記が揺れていました。
大きさもさることながら、焼きたてのちくわをそのままかぶりつくだけでも美味！
なんというかまんが肉を食べているようなそんな気持ちになれます。
棒が大きすぎるのでゴミ捨ての時にちょっと困るけれども、それでも大満足の一品でした。
◆京都・天橋立弾丸旅行
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