10/14は鉄道の日!
ということで今晩の食事は駅弁にしてみました。
東京駅の駅弁コーナーには本当にいろんな駅弁が揃っていて楽しめます。
その中から今回はこの2つを選んでみました。


山手線命名100周年弁当。

まずは今年が命名100周年の山手線にちなんだ「山手線命名100周年弁当」。
10月のみの限定販売です。
せっかくなので買ってみました。


山手線命名100周年弁当。

開けてみると、山手線のブロマイドシールが2枚入っています。
1つは通常カラー、もう1つは現在走っているチョコレートブラウンの限定カラーバージョンです。
こんなシールが入っているのはびっくりです。
もしかしたらターゲットは子供向けの弁当なのでしょうか!?


山手線命名100周年弁当。

シールを避けてみるとケチャップライスにハンバーグ、コロッケ、ゆで卵…
見事にお子様ランチのような弁当です。
仕切りが緑だったりするのはやはり山手線のグリーンをイメージしているのでしょうか。
とはいえボリュームもあってかつ美味しい弁当でこれはかなりありだと思います。


藤川優里のいちご煮日記 第一章。

もう1つは、今年10月から発売された青森県の八戸駅の新顔駅弁です。
八戸市議の藤川優里が美人過ぎるとかなんとかでいろいろと話題になって、彼女のブログも大人気。
そしてついにブログのタイトル名と同じ「藤川優里のいちご煮日記」が駅弁として発売されました。
発売当初はテレビにも取り上げられたりと話題も出ていたのですが、さいがに発売してから2週間。
かなり売れ残っている感じでした。

こういう生ものを扱う弁当だと大変そうです…
と思いつつ開けてみると…

藤川優里のいちご煮日記 第一章。

唖然なんぞこれーーーー!?

駅弁の鮮度を保つためなのか、駅弁の主要な具材は皆真空パックに入っていました。
特にメインのいちご煮に防腐剤のミョウバンを入れたくなかったのでしょうか。
そうでもなければこんなことをすることは考えられません。

説明書にあるとおり、まずご飯を均した上にめかぶを乗せ、その上にいちご煮を乗せてゆきます。
するとこんな感じになりました。


藤川優里のいちご煮日記 第一章。

新鮮なめかぶといちご煮がのった駅弁になりました。
これは確かに美味しいです。いちご煮も美味しく、めかぶと合って大変美味です。

確かに美味しいのですが、袋から具材を出す手間を考えると新幹線とか電車内で食べるのはちょっと面倒くさいかも…
なんというか駅弁ではなくてコンビニ弁当のような印象も受けてしまいます。
でも美味しいからこれはこれでありですね。


藤川優里のいちご煮日記 第一章。

そしてなぜか藤川優里市議のブロマイドもついていました。
今後第2章、第3章と出たときはブロマイドも変更になるのでしょうか?



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