今日は大相撲初場所を観戦するために両国にある両国国技館までやってきました。

大相撲初場所で、先場所千代大海が関脇に陥落し、おそらく今場所で引退するだろう…ということもあって、観戦しようと思っていました。
おいらの予想では2勝5敗ぐらいで中日を迎えてその辺りで引退すると思っていましたが、実際にはニュースでも報道されたとおり魁皇に負けた取組が魁皇の新記録更新の白星ということもあって、何度も放送され、それが一因として引退してしまいました。
とはいえ千代大海は現在佐ノ山親方として館内警備などに当たっているという…
もしかしたら見れるかも…ということで半分ぐらい期待していました。

※ちなみにおいらは安美錦、あかり姉さんは雅山のファンです。


両国国技館。

国技館周辺は本当にたくさんの人で驚かされます。
当日券を求めて窓口に並ぶ人、既にチケットがあるので入場の列に並ぶ人…さまざまです。
なんとなくですが、外国人観光客もちらほらと見かけました。

チケットを持って国技館のゲートをくぐり、中に入りました。


ひよの山。

今場所からは「ひよの山」という日本相撲協会の相撲マスコットが登場し、あちこちで「ひよの山」をアピールしていました。

唖然こんなに仲間がいたなんて…

何故か「そっぷ海」のキャラクター部分が顔ハメになっていて、記念撮影が出来るようになっていました。
また、事前情報ではひよの山の着ぐるみが入り口近くにいるらしいのですが、着ぐるみについては見かけることができず…残念です。

国技館内ではカレンダーを無料配布していたり、NHKが番組宣伝のためティッシュを配っていたりしています。
それらを受け取りつつ、さらに中に進みます。
現在の取組は幕下の取組がちょうど始まった頃のよう。
まだ若干時間がある感じですね。


相撲博物館。

ちょっと時間があったので、国技館に併設されている「相撲博物館」も見学してきました。
現在の展示内容は「平成の四横綱展」。
旭富士、曙、若乃花、武蔵丸の化粧まわしが展示され、また千代の富士から歴代の力士のサインや手形などが展示されていたり、歴代横綱の肖像画または写真も展示されていました。
横綱のサインや手形の他に、本人の著書もまた紹介されることもあるのですが…

唖然大乃国自重しろ…

なぜか大乃国(現:芝田山親方)のコーナーでは自身が執筆したスイーツ本がずらり。
これにはちょっと噴いてしまいました。

相撲解説者でおなじみの北の富士勝昭氏の現役時代の写真があったり、名勝負の映像が流れていたりと見所はたくさん。
なかなか見応えがあってじっくりと見ていたら、そろそろ十両力士の土俵入りが始まりそうな時間になってしまっていました…

※両国国技館
http://www.sumo.or.jp/kokugikan/
住所:東京都墨田区横網1-3-28
TEL:03-3623-5111


◆両国国技館で大相撲初場所観戦◆
両国国技館で大相撲初場所観戦【目次】



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