両国国技館の中ではいろいろと飲食物が販売されているので、食べることには事欠きません。
缶ジュースが170円、ペットボトルが200円といった感じで全体的に値段は高めではありますが…
とはいえ「両国国技館だけ」のものもいくつかあったので、ついつい有名どころは購入してしまいました。


両国国技館やきとり。

両国国技館と言うとすぐに浮かぶものといえば「焼き鳥」です!
両国国技館の地下にある焼き鳥工場で焼いているという「相撲やきとり」を購入しました。
価格は600円とちょっとお高めです。


両国国技館やきとり。

箱を開けてみると、中には焼き鳥が3本とつくねが2本。
枡席4人で食べるなら1人1本みたいな感じですね。
この焼き鳥は「お土産」の定番のようで、いろいろな人が食べていました。

普通、相撲のチケットはお茶屋さんを通して購入するのですが、最近ではインターネットで枡席の購入も出来るので便利になりました。
しかし、インターネットからの購入だとどうやら「お土産」はつかない模様。
やや高いけど昔ながらのお茶屋さんで枡席を購入しておつまみセットやいろいろなお土産を頂くか、それとも若干安いけれども土産物が何も付いてこない方がよいか。
なかなか複雑なところです。


また、国技館内部では横綱・大関の名前を冠した特製弁当も販売されています。
人気はやはり白鵬、魁皇の弁当ですが、千代大海弁当もありましたが既に売り切れの文字が。

唖然引退したから人気なのか、それとももう販売していないからか…

なにはともあれ、千代大海弁当があったらつい買っていたかもしれません。


玉ノ井部屋のちゃんこ。

また、相撲会場の地下広場では玉ノ井部屋のちゃんこを食べられるサービスを行っていました。
全体的に割高な国技館のメニューの中ではひときわ安い250円。
これはチャレンジしたいところです。

玉ノ井部屋というと、元大関栃東が在籍していた相撲部屋です。
そのちゃんこ料理は、こんなちゃんこでした。


玉ノ井部屋のちゃんこ。

白菜や人参などいろいろな野菜と鶏肉が入ったしょうゆちゃんこ。
味付けにはしょうゆの他塩、コショウ、砂糖などが程よく効いていて、脂分があればラーメンのスープのようです。
なかなか美味しくてついつい箸が進みます。


相撲あんぱん…。

ちゃんこを食べた後に枡席に戻ってみると、「相撲あんぱん」というあんぱんが…

唖然もう、腹一杯だわ…

中は普通のこしあんのあんぱんでしたが、なんでもかんでも「相撲」になっているようですね。
そのせいかついつい食べてしまったような気がします。

※両国国技館
http://www.sumo.or.jp/kokugikan/
住所:東京都墨田区横網1-3-28
TEL:03-3623-5111


◆両国国技館で大相撲初場所観戦◆
両国国技館で大相撲初場所観戦【目次】



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