秋田新幹線。

盛岡駅から予定どおり秋田新幹線に乗って秋田駅を目指します。
秋田新幹線に乗るぐらいの時間から天気がどんどん悪くなってきて、今にも雨が降りそうな天気に…。
天気予報では夕方から天気が崩れるということだったので覚悟はしていたけれども、できればこのまま晴れていて欲しいですね。


田沢湖駅周辺は雪の中。

電車が発車してしばらくすると、車内の暖房もあってかだんだん眠くなってきてうとうととしていたのですが、田沢湖駅あたりで目が覚めると一面の雪景色でびっくり。
東京にいたらもうすっかり春だと思っていたけど、東北はまだ冬なんだな…と実感します。

途中角館駅に停車中の秋田縦貫鉄道の車両を見たり、大曲駅でスイッチバックを体験したりと乗車も楽しみつつ、のんびりと車窓を眺めていると突然飛び込んでくる萌え絵が…

唖然なんじゃこりゃあ!!

羽後四ツ屋駅~大曲駅間にある農協の壁一面に描かれた「秋田おばこ米」の紹介萌えイラストです。
残念ながら一瞬で過ぎ去ってしまったので写真は撮れずじまいでしたが、Yahoo!やGoogleで「秋田おばこ米」で検索するとその写真がちらほらと見つかるのでそちらを参考にしてくれたら幸いです。
かなり目立つイラストなので前もって知らないとかなり驚きます。


秋田駅。

いろいろとありましたが約2時間かけて秋田駅に到着しました。
秋田駅からは男鹿線に乗って終点の男鹿駅まで向かう予定ですが、乗換の時間まで約40分ほどあるので荷物をコインロッカーに預けたり、土産物を物色したり…
秋田駅周辺をいろいろと物色します。
土産物屋を見ていると面白い商品がありますね!
いろいろと見ているとついつい欲しくなってしまいます。
誘惑に駆られつつも時間が来てしまったので男鹿線の電車に乗車します。


男鹿線。

男鹿線は秋田駅(正確には追分駅)から男鹿駅までを結ぶローカル線で「男鹿なまはげライン」という愛称もつけられています。
そのためキハ40の車体にはあちこちになまはげのステッカーが貼られていました。

地図で見る限りでは男鹿半島の南側を海沿いに走るので海沿いを走る電車だと期待していたのですが、実際には海からやや離れたところを走るので海岸線は全く見えません。
しかも男鹿半島は太古の昔は離島だったという経緯もあるので、男鹿駅に近づくにつれてどんどん山を登ってゆくのでびっくりです。

唖然そっか…海沿いじゃないのか…

今回は海沿いの路線を中心に乗ろうと思っていたのでちょっとがっかりです。


男鹿駅到着。

とはいえ男鹿線の車窓もなかなか趣があって…
よい木造駅舎の駅を見たり、主要駅にもかかわらず無人駅っぽい駅舎だったりすると、ついつい見入ってしまいます。
秋田駅から約40分ほど電車に揺られて、終点の男鹿駅に到着しました。

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