豊岡市から餘部鉄橋に向かう場合、本来ならば国道178号線を走るルートが最も早いのですが、ここまで来たからには城崎温泉にもちょっと寄っておきたい…ということでちょっと遠回りのコースになるけれど城崎温泉にも向かうことになりました。

城崎温泉が近づくにつれ、ロードサイドには「かに直売」の看板が立った店を見かけるようになってきました。
中には蟹の爪を模ったオブジェを置いている店があったりとなかなかのインパクトです。


特急はまかぜ。

途中、玄武洞駅のあたりを過ぎると川向こうに大きな洞穴があって、それが玄武洞なのでしょうか。
今回は玄武洞に寄る時間はなかったけれどもなかなか興味深い…
玄武洞はたくさんの玄武岩で出来た洞穴で、自然の洞窟ということだけではなくパワースポットとしても知られているとか。
駅からすぐ近くのところにある渡し舟に乗ってゆくようなので、城崎温泉の観光ついでに寄る定番コースかもしれないです。


城崎温泉駅。

やっとのことで城崎温泉駅に到着したと思ったら、城崎温泉は活気のある温泉街ということもあり、車を停めるスポットはほとんどなく、また道も狭いため気軽に駐車も出来ません。
城崎温泉駅前にある足湯やちょっとした観光もできない状態で、せっかく来たのにがっかりです。
本当なら城崎温泉の足湯に浸かりたかったのですが、これは諦めるしかありません。


はさかり岩。

城崎温泉駅から先は、山陰本線に沿って進んでゆきます。
道は険しくアップダウンが激しい道路です。
それでも日本海の絶景を眺められるポイントを多く通過するため綺麗で、特に竹野海岸にある「はさかり岩」は衝撃的。
どうしたらこんな具合に挟まるのか、ついつい見入ってしまいました。

車はさらに進んで、国道178号線に合流。ついに目的地の鎧駅に到着しました。

◆関連日記
さよなら餘部鉄橋・鳥取観光の旅【目次】



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