CWDさんが仕事で上京の後東京観光もしたい、ということだったので夕方ぐらいからぶらり東京観光をすることになりました。
東京駅で待ち合わせて要望を聞いたところ、浅草寺や東京スカイツリーを見てみたい…とのことだったので浅草方面から東京スカイツリーに向かうルートで今回は企画してみました。

銀座線の浅草駅を降りた後は、浅草駅地下の怪しげな商店街から観光がスタートしました。
ちょっと足を踏み入れただけで昭和を感じる独特の地下街。
昼間から飲んだくれた人がいる居酒屋、どう見ても客が来なさそうな占いの店…
実に昭和な雰囲気の浅草駅地下街を出ると仲見世商店街に到着します。

本当なら喫茶店で一服してそれから…と思っていたのですが、時計を見てみると16:30。
夏も終わり、秋になると一気に夜になるのが早くなります。
16:30ならば日没まであと1時間ぐらいでしょうか。
そのため飲み物は自動販売機で確保しつつ歩くという強行軍になってしまいました。


浅草寺境内。

浅草寺でお参りをした後、境内から東京スカイツリーを眺めます。
浅草寺からも充分に第1展望台より上を見ることが出来、場所によっては上半分ぐらいの部分まで見ることが出来るところも。
浅草からでも結構見ることが出来ます。


吾妻橋とスカイツリー。

浅草寺から東京スカイツリーまで行くには言問橋を通って業平橋方面に向かうルートが最も近いのですが、今回はあえて吾妻橋方面から歩いてゆくことにしました。
目的はもちろん、ウンコビル…もといアサヒビールの本社横にあるランドマーク、スーパードライホールです。
隅田川に掛かる吾妻橋の対岸、墨田区側にあるスーパードライホール。
ウンコ形のものは「フラムドール」(金の雲)という名前がついているけれども…それはそれとして。
今なら吾妻橋から東京スカイツリーとアサヒビール本社、そして墨田区役所を並んで撮る事ができます。
現時点ではどれも同じぐらいの高さのように見えるけれど、現状でも既にスカイツリーの方が高く、しかもまだまだ伸びる予定。
完成したらどんな感じになるのか楽しみですね。

吾妻橋から東京スカイツリー方面に歩いてゆきます。
歩いてゆくとどんどん大きくなってゆくスカイツリー。
何度見ても面白いものですね。


東武橋のたもとから東京スカイツリー。

東武橋のたもとから東京スカイツリー。
現在461mの高さになっていて、平日にも関わらず結構な人の量です。
しかし商店街は土産物屋も含め営業していないところもあり、水曜日が定休日なのか、それとも17時ということで閉まってしまったのか。今のところは土日がメインのようになっている感じなのでしょうか。
詳しい事情はわかりませんが、おしなりくん関連のショップでも店じまいをしているところがちらほらとありました。


京成橋のたもとから東京スカイツリー。

さらに進んで東京スカイツリーの正面、そして京成橋からの眺めです。
こちら側も人が多いですが、京成橋側は押上駅に近いからなのか、なんとなくスーツのサラリーマンの人がちらほら。
会社帰りに寄ったのか、営業途中についでに寄り道したのか。
なんだか不思議な感じでした。

そしてさらに歩いて、東京スカイツリーが川面に映り撮影できるという十間橋まで向かいます。
時刻は17:40。もう日が沈みかけでぎりぎり間に合いました。
また十間橋のすぐ近くには都バスのバス停もあるので、歩くのが億劫な人はバスを使うという手もありますが、今回はじっくり徒歩で回ってしまいました。

今回のルートは浅草通り沿いに歩く、東京スカイツリー観光では最も簡単なコースですが味わいがあるのでよかったら観光コースの参考になれば幸いです。

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