最近はノンアルコールビールがブームになっているようで、いろんなメーカーから次々に新製品が発売しています。
過去にもノンアルコールビールがブームになりましたが、「こどもびぃる」を発端としたビールっぽい飲み物の流れが主流で、本物志向のドリンクではありませんでした。
本物志向のノンアルコールは昔からぽっと出ては人気が出ず収束する…そんな流れを繰り返してきたイメージがありましたがこれだけ本物志向のノンアルコール飲料が定着したのであればこれからも登場するのでは…と思っていた矢先に面白いドリンクを発見しました。
齋藤飲料の「ヘイ！ボール」。
ウイスキーなどのアルコールを炭酸水で割った「ハイボール」をもじった名前のとおり、ハイボールのノンアルコール版ということが売りのドリンクです。
パッケージからしてサントリーの角瓶で作ったハイボールをイメージしているのでしょうか。
早速開けてみると、やや強めの炭酸とウイスキーのような香り。
まさにハイボールです。
飲んでみるとハイボールほどの苦みはないけれど、独特の味が口の中に広がります。
なにこれ美味いじゃない…
かなり良い再現度で驚かされます。
ただハイボールは癖があるので飲み慣れていないとちょっと口に合わないかもしれません。
ちなみに齋藤飲料はアントニオ猪木とコラボしたサイダーやチョコびいるなどを開発しているちょっと変わったサイダーを販売しているメーカーなので今回の商品もなんだか納得です。
ところでノンアルコールのハイボールを飲んでいると本物のハイボールも飲みたくなるワケで…
ついサントリーオールドのミニボトルも買ってきたので今度飲み比べをしてみようかしら？
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