羽田空港国際線ターミナルのショッピング街「江戸小路」は人がたくさんでしたが、一部空いている店舗もありました。
「DINING 24 羽田食堂」というお店が空いている、といっても２～３組ぐらいしか並んでいないからすぐに食べられるよ、という程度だったので、並んでこちらで一旦休憩することにしました。
DINING 24 羽田食堂は羽田空港国際線ターミナルの食堂的存在の店で、お子様ランチはもちろんカツ丼からスパゲティ、さらにはラーメンまで提供するまさに食堂的位置づけの店です。
とはいえ成田空港の食堂のような怪しさはなく、なんというかファミレスのような店とたとえればしっくりくると思います。
メニューを見ているとやたらと「三元豚」という表記がありました。
三元豚というのは山形県の平田牧場で生産されるブランド豚肉。
ならばこの店は豚肉が美味いのだろう…そう判断してあかり姉さんは三元豚かつ丼を注文しました。
実際にかつ丼のかつは柔らかくてジューシー。
1,000円という値段相応かそれ以上の満足度があるかつ丼でした。
おいらも三元豚の名前に釣られて三元豚かつカレーを注文。
かつはもちろんのこと、カレーも上品な辛さでこれは美味。
1,000円という価格ではあるけれど満足度は高いのではないでしょうか。
そのほかのメニューでも三元豚のしょうが焼き定食があったりと、なにげに三元豚をアピールしている羽田食堂。
単なる空港の食堂だと思ったら侮れない店でした。
◆羽田空港国際線ターミナルぶらり旅
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