毎回コミケ2日目の夜に仲間内で飲み会をしているのですが、今回は「池袋」という場所と「面白い店」というオーダーがありました。
池袋には何か面白い店はないかしら…と思っていたら、そういえば昔行ったあの店があったっけ…
ふと思い出したので予約を取っておきました。


アントニオ猪木酒場。

池袋にある「アントニオ猪木酒場」。
その名の通り、元プロレスラーのアントニオ猪木氏の居酒屋です。
まずはインパクト絶大のアントニオ猪木氏の像が入口でお出迎えをしてくれます。

店内を見てみると、予想に反してたくさんの人で一杯。
しかも客層のほとんどが男性ばかり。
以前来たときはもうちょっと女性客が多かったような気がするのだけど、やはりメインターゲットは男性なのでしょうか。


アントニオ猪木酒場。

店内はかつてプロレスが日本の大衆娯楽だった頃…昭和40年代のイメージを出したような店内になっています。
猪木ファンならずともプロレスファンにはたまらない品がいろいろと置かれているようで、わかる人にはわかる内容になっています。
店内の放送では猪木VSモハメド・アリの映像が流れていたりとこれは貴重です。

しかし、今回はコースで注文したのですが、コースだと妙に進行が遅くてちょっとがっかり。
接客担当の人数が明らかに少なかったり、厨房が詰まっているのかわかりませんが、なにはともあれうまく回っていない雰囲気が伝わってきます。


料理はワイルド。

とはいえ料理の方は相変わらずボリューム満点です。
鶏1匹が丸ごと出てきたり、相変わらずのシーザーサラダを注文したときの「1・2・3・サラダー!」のかけ声はやっぱりお約束。
でもこれがないとこの店に来たという気がしません!

店内が賑やかだったので込み入った話はできなかったけれども、それでも楽しんでもらえたのでよかったです。
また盛り上がりたいときにいろんな人と来たいお店です!

※アントニオ猪木酒場
http://www.g-com.jp/inokifoodsbusiness/
住所:東京都豊島区東池袋1-41-1
TEL:03-3590-4027



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