年末年始は帰省ラッシュだなんだといろいろと慌ただしいので毎年年末年始を避けて帰省しているおいらですが、今年は有給などを使って早めに冬休みを取ってしまおう、ということで25日から冬休みに入ってしまいました。
そのためちょっと空いた時間で帰省してしまおうと、北陸フリーきっぷで帰省することにしました。
25日からの帰省となると若干早めの帰省になるので人は少なめ…と思ったらそうでもなく、新幹線が満席になっていたりとなかなか一杯のよう。
時間を調整して、なんとか往復の切符を押さえました。
この時期は急行能登も臨時で運行しているので、せっかくだから新しい能登にも乗りたいし…
そのためいろいろと予定を立てていました。
12月25日。
世間的にはまだクリスマスですが、思っていたよりも新幹線に乗ろうとしている人が多いです。
土曜日ということで１泊２日の旅行目的なのでしょうか、それとも帰省ラッシュの始まりなのでしょうか…
しかし思っていたよりもスキー客のような感じの人は少なめ。
ちょっと意外な感じです。
そして電光掲示板には「新青森」の文字が。
そういえば東北新幹線は今月新青森駅まで開業したんだよね…
テレビCMやポスターで見てもあまり実感がありませんでしたが、電光掲示板で見ると改めて実感させられます。
東京を出発して約１時間。
予定通り越後湯沢駅に到着しました。
ここで在来線に乗り換えです。
朝、テレビで見た天気予報によると、昨晩から日本海側の沿岸部では低気圧が発達して猛吹雪になっているとか。
そのため電車が止まったりしないだろうかと心配だったけれど、今のところ大丈夫のようです。
越後湯沢駅まで来ると一気に雪景色です。
また北越急行内もトンネルが多いため、思っていたほど雪の影響は受けていないよう。
そのため予定通りのダイヤで動いているようでした。
しかし…
なんということでしょう…
越後湯沢駅を過ぎると、ものすごい雪になってきました。
さすが日本有数の豪雪地帯を走る路線です。
とはいえ遅れはなさそうな感じでしたが、北越急行線は基本的に単線のため、金沢・富山方面から越後湯沢方面に向かう電車が遅れるとそれに合わせてこちらの電車が遅れてしまうようです。
そのため電車の待ち合わせで約20分程度停車することになってしまいました。
どうやら問題は北越急行線内ではなく、直江津駅～泊駅間の海沿いを走る区間で速度制限が掛かっていることが問題のようです。
運行情報をネットで見てみると、金沢駅～新潟駅間を走る特急北越や昨日夜発車の急行能登や寝台特急日本海をはじめ、日本海側を走る夜行列車は全て運休。
かなり大荒れの状態でした。
結局約20分の遅れで高岡駅に到着しました。
そういえば冬場に帰省したときは、たびたび２時間以上の遅延のため特急料金の払い戻しを経験したことがあったっけ…
それを考えると、20分遅れというのは比較的早いほうかもしれません。
しかし高岡駅に到着したらしたでものすごい風と吹雪でびっくり。
そして10cm以上の積雪で、改めて雪国だと感じました。
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