上越新幹線の車内販売を見ていると、新たに「りんごアイスクリーム」がラインナップに加わった模様。
これは今月、東北新幹線が新青森駅まで延伸開業したことも理由としてはあるのでしょうか？
なににしても車内販売でりんごアイスは初めて見るので、これはチェックしておきたいところです。
新幹線のアイスクリームというとたいていスジャータのアイスクリームが定番です。
スジャータのブランドは名古屋製酪（めいらく）のブランドで、コーヒーのポーションなどで知られていますが、業務用商品として新幹線用のアイスクリームであったり、その辺のフードコートで売られているソフトクリームのメーカーであったりします。
正直、スジャータのバニラアイスクリームはどこででも食べられるので珍しさは全くないのですが、りんごアイスとなると話は別です。
今回のりんごアイスはわざわざ「青森県産りんごを使用」と明記しているだけあって、もしかしたら新青森駅開業に合わせてのタイアップ商品か、と感じさせるものです。
わくわくしながら早速開けてみました。
このりんごアイス、厳密には「アイスミルク」のよう。
果肉や果汁が入っているため、成分分類上ではアイスクリームではないようです。
このアイスもまたスジャータのアイスクリームと同じく最初の５分ぐらいはカチカチで満足にスプーンを刺すことすら出来ません。
それでも放っておくと徐々に柔らかくなってきて、食べることが出来る柔らかさに。
早速食べてみると…
りんごのつぶつぶが入ってる！
りんごの果肉が入っているのですが、なんというかナタデココのように歯ごたえがあります。
果肉の切り方がかなり小さいのでそう感じるのかもしれませんが、食べているとちょっと気になる感じです。
思っていたよりは美味しいのだけど、何度もリピートしたい、という感じではないアイス。
理由はわかりませんが、やはり最初が硬すぎるからなのかな…
そう思ったおいらでした。
◆富山帰省＆鉄道ぶらり旅
→富山帰省＆鉄道ぶらり旅【目次】
タグ： 【アイスクリーム関連記事まとめ】
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。
