レンタルサイクルでひたちなか海浜鉄道沿線を走破するのはあまりにも無茶だということを悟ったおいら。
せっかくなので那珂湊駅周辺をぶらぶらしてみました。
那珂湊駅にあったみなと観光マップを手に、自転車でぶらぶらしてみました。


那珂湊漁港。

まず向かったのは那珂湊漁港です。
日曜日の昼間ということもあり、漁の方はもう終わっていましたが観光客はちらほら。
市場には人だかりができ、海の幸を買い求める人でいっぱいでした。


いまだ地割れも残る。

しかし、漁港でもいまだ地震の爪痕を残している所があり、内部が倒壊したままになっている店舗や舗装が割れて段差ができている部分もありました。
完全復活まではまだ時間が掛かる感じでしょうか。


海門橋からの眺め。

那珂湊漁港を散策した後はひたちなか市の観光名所になっている場所をぶらついてみました。
大洗町との境に掛かる海門橋からの眺めを堪能したり、反射炉跡を見学したり。
せっかくなので何か面白い物はないかなと見ていると、とんでもない物を発見してしまいました。


ほしいもの大丸屋。

唖然なんじゃこりゃあ…

ティラノサウルスの像が干し芋をかじろうとしている不思議な像です。
ひたちなか市では干し芋が名産品とのことなのですが、なぜまた恐竜なのかよくわかりません。
ちなみに入口にもトリケラトプスの石像があり、この店の趣味なのかもしれません。

なにげに面白いものがいろいろとあった那珂湊駅周辺。
徒歩だといろいろと回るのは大変ですが、自転車があるだけでかなり行動範囲が広がるなぁ、と感じた瞬間でした。


<おまけ>

どう見てもミッキーマウスです。

これ以上いけない。

◆常磐線沿線ぶらり旅
常磐線沿線ぶらり旅【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。