かなまら祭りも堪能したので、いつものように川崎大師に参拝して行きました。
川崎大師を参拝した後、どうしようかあかり姉さんと考えていました。
１つ目は再びかなまら祭りを堪能する。
２つ目は一旦電車に乗ってどこかに行くこと。
３つ目は徒歩でどこかに行くこと。
結局選んだのは３の徒歩でどこかに行くこと。
そして向かう先は、羽田方面です。
川崎から羽田方面に向かうときは、一度産業道路に出てそこから橋を渡ります。
京浜急行の産業道路駅まで電車に乗ってから歩こうと思ったけれど、川崎大師駅の東側にある東門前駅まで歩いてしまうと、もう産業道路駅まではすぐなので歩いてしまうことにしました。
すると…
なんじゃこりゃあ！
東門前駅を過ぎてすぐのところに、なにやら不思議な建物がありました。
この建物は川崎大師自動車交通安全祈祷殿というものらしく、交通安全の祈祷を行うための建物なのだそうです。
交通安全はいいとしてもなんという建物なのか…
宗教法人って怖いなぁ、と思うことしきりです。
また、産業道路に向かう途中に大相撲の春日山部屋があったのですが、何人かの記者が張り込んでいて…
たぶん大相撲の八百長問題で何か動きがあったのかもしれません。
京急産業道路駅に到着しました。
産業道路駅は地下化されるとのことで、駅舎の改築が始まっていました。
駅の外観も2008年の頃とは変わっており、2014年には駅舎が変わっているんだろうなぁ、としみじみ思います。
産業道路駅からは東京方面に向かって大きな橋が架かっています。
多摩川に掛かる大師橋を渡るとそこは羽田方面。
京急大師線と京急空港線は思っていたよりも近いのかもしれません。
産業道路をまっすぐ歩いて大鳥居駅までやってきました。
ここまで来たので電車に乗って羽田方面または京急蒲田方面まで電車に乗ろうと思ったのですが、あかり姉さんの希望もあり京急蒲田駅まで歩くことに。
地図を見た感じだと歩けない距離でもないので、のんびり歩くことにしました。
環八通り沿いにはたくさんのラーメン屋があって心が揺さぶられます。
しかし、昼食は行きたい店があるので黙々と先を急ぎます。
しばらく歩いて糀谷駅を通過、そして京急蒲田駅に到着しました。
なんだかんだで川崎大師から京急蒲田駅まで歩けるものなんですね…
いい散歩になりました。
◆関連日記
→かなまら祭り2011【目次】
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