午後からの予定は全く白紙だったけれど、富士吉田駅でたまたま山梨県立リニア見学センターのパンフレットを見つけたので、午後からリニア見学に行くことにしました。
場所は禾生駅から徒歩で約30分。
ということは禾生駅からタクシーを使って行けば時間短縮にもなるだろう…と考えると行っても損はなさそうです。

富士吉田駅から禾生駅までは普通列車で行くのだけれど、せっかくなのでフジサン特急に乗ろう!ということで途中の都留文科大学前駅までフジサン特急に乗ります。


フジサン特急(後ろ)。

13:02発のフジサン特急に乗車します!
停車駅は河口湖駅、富士急ハイランド駅、富士吉田駅、都留文科大学前駅、そして大月駅という飛ばしっぷり。
特急料金は都留文科大学前駅までが150円、大月駅までが300円かかります。
それにしてもフジサン特急は富士山のイラストが描かれていますがなかなか前衛的な感じで気になるデザインですね。


フジサン特急。

フジサン特急の醍醐味はやはり展望席でしょう。
せっかくなので展望席に乗りたいですね。


展望席券を購入。

ちなみに展望席に乗る場合は、通常料金に加えて100円の追加料金が必要ですが、いい席に座れるならそれに越したことはありません。
ちなに展望席車両は自由席なので、座る席は基本的に早い者勝ちです。


一番いい席を確保。

唖然一番いい席を頼む

今回乗車したときは人が少なかったこともあり、最前列の席を確保することが出来ました。
展望席に座るならやはり一番前がいいよね、と思っていましたが最前列の景色はインパクトが違いますね。
雨が降っていたのは残念ですが、かなり良い眺めでした。


フジサン特急とすれ違い。

途中、三つ峠駅でフジサン特急とすれ違い。
松山先生曰く「三つ峠駅は『にっぽん木造駅舎の旅』に登場した駅だ!」ということなので、後で時間があったら寄ってみたいですね。


こんな座席も。

フジサン特急の展望席は、まっすぐ線路方向を向く展望席の他に、このような真っ赤な座席もありました。
こちらの座席はカップルが座っていたけれど、たしかに愛を語るにはもってこいのラブ座席。
これはこれで展望席気分を味わえるよい席ですね。


都留文科大学前駅で下車。

今回は終点の大月駅までではなく、都留文科大学前駅で下車しました。
約15分間の乗車でしたが、充分楽しい乗車でした。
私鉄特急もやっぱりいいものですね!

◆富士急行線ぶらり旅
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