あかり姉さんが上野駅で行われていた栃木県物産展で面白いレトルトカレーを見つけたようです。
早速どんなカレーなのか見てみました。
まずは「いちごのカレー」。
栃木県真岡市はいちごの生産日本一！ということで開発された商品のようです。
栃木県のいちごといえば「とちおとめ」。
そのため栃木県産とちおとめをたっぷりと使用したカレーのようです。
いちごのカレーということで、同じく栃木県土産のいちごパスタやいちごそうめんを思い出してピンク色のカレーを想像してしまいましたが、できたカレーはそんなにいちごというイメージはありません。
香りはほのかにいちごかもしれないけれど、注意しないとわからないレベルです。
カレーの中にはいちごらしきものがあるけれど、やっぱりいちごなのかしら…
そう思って食べてみると…
あれ？ 思っていたほどいちごって感じがしない…
意外にもカレーはフルーティーな香りがするけれど、味はごく普通のカレーです。
いちごは確かに入っているけれど、ほのかにいちごの味がするだけで完全にカレーが勝っています。
さくらんぼカレーのようにどピンクぐらいのインパクトを期待していましたが、なんだか拍子抜けです。
続いては道の駅しもつけで販売されているという「カンピくんのかんぴょうカレー」。
栃木県下野市はかんぴょうの生産日本一ということで、こちらも特産品を生かしたカレーです。
ちなみに「カンピくん」とは道の駅しもつけのイメージキャラクターで、道の駅のいろいろな媒体で使用されているとか。
さて、かんぴょうとカレーの組み合わせはどうなんでしょう。
かんぴょうは元々野菜なので無難に美味しいなぁ、とそう思っていました。
見た感じカレーの中に入っている筋っぽいのがかんぴょうだなぁ、普通のカレーかなと思っていたら…
ちょっと辛口じゃない…！？
美味しいけれどやや辛口のカレーです。
先にいちごカレーを食べていたからでしょうか、スパイスが効いていて妙に辛く感じます。
元々辛口に仕上げたのかそれともいちごカレーより辛いだけだったのかはわかりませんが、個人的には辛いと感じたカレーでした。
ご当地レトルトカレーもいろいろとあるんだなぁ…
カレーは結構いい値段がするのでなかなか手が出ないけれど、何かしら見かけたらゲットしたいところです。
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