川崎で行われていたかなまら祭からいつものように帰ろうとしたのですが、押上駅の雰囲気がいつもと違いました。


墨田区コミュニティバス すみだ百景。

本日、4/1より正式稼働した墨田区コミュニティバス・すみだ百景の押上駅前バス停。
押上駅前に大きなバスロータリーができ、ここまで都バスやコミュニティバスが停車するようになりました。

そういえば今日から4月なんだな~、と思っていたら…


なにかできてる!

唖然なんだこの建物は!

押上駅前に建設された謎の建物。
たくさんの人が上に上がっているので展望台っぽいですね。
そして1階部分はどうやら駐輪場のようです。

おいらの自転車は盗まれてしまってから新しく購入していないのですが、新しい押上駅の駐輪場は立体式の大きな駐輪場になったようです。
これまでは駅前の砂利が敷かれた駐輪場に雨ざらしで置かれていたことを考えるとかなりの変化です。
しかし、これまで年間2,000円という破格の値段だった駐輪代金も月額2,000円ぐらいに跳ね上がるのでしょう…。


こんな展望台ができてた。

そんな駐輪場の上にゆけるスロープがあり、そこから屋上展望台に行くことができます。
ここからは東京スカイツリーや東京スカイツリータウンを一望できるスペースになっていて、場所によっては記念撮影もできるようになっていました。

この展望台の大きな特徴は、わざと星形に柵が敷かれていて、ギザギザになっている点。
そのおかげでどの場所で見ても東京スカイツリーが綺麗に写るようになり、1ヶ所に集中しないよう配慮されています。
この設計はなるほどなぁ、とつい唸ってしまいました。


展望台からの東京スカイツリー。

新しい展望台からの東京スカイツリーは普通のカメラでも東京スカイツリーの全体が入るよう計算されているのか、良い感じに収まります。
これはなかなかいい場所になりそうですね。
しかしまだゴールデンウィーク前というのにこの人出だと、ゴールデンウィーク期間中はどうなってしまうのでしょうか。
今から心配です。


押上駅も綺麗になった。

展望台から見た押上駅の周辺はこんなに綺麗になっていました。
これから「東京スカイツリータウン」としてどんどん開発されてゆく押上駅。
10年前と比べると本当に変わってしまいました。

唖然10年前は地下通路内に改札があったんだよね…

現在は押上1丁目と2丁目を結ぶ通路になっているところに、かつて押上駅の改札がありました。
半蔵門線が延伸した時にその改札は姿を消しましたが、今でもその改札口が復活しないかしら…そう思うことがあります。


鉄道撮影ポイントにも。

さて、新しくできた展望台からは鉄道写真も撮れるよい撮影スポットになっています。
東武伊勢崎線…いや、東武スカイツリーラインを一望できるこの展望台。
ここから特急スペーシアを撮影するのもいいかもしれませんね。

本当、東京スカイツリーが建設されて一気に変わったなぁ…
そう感じたおいらでした。

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