地上350mの東京スカイツリーの第1展望台「天望デッキ」に到着しました。


東京スカイツリー天望デッキ。

テレビCMでもさかんに紹介されている東芝のエレベーターに乗って地上350mまで一気に移動します。
エレベーターのドアが開くと、そこには一面の空が広がっていました。


天望デッキの様子。

思っていたよりも天望デッキは広く、たくさんの人がいました。
一般客に加えて修学旅行の観光客、ツアーの団体客…本当にたくさんの人がいる印象です。
そしてほぼ360゜眺めることができる展望台。
まずは1周して眺めを楽しんでみました。


両国国技館方面を眺める。

天気は曇ってきてあまり遠くまでは見れなかったけれど、両国国技館や隅田川もはっきりと見えます。
ただその先の東京駅方面はさすがに厳しい状態でした。
墨田区はもちろん台東区、江東区あたりははっきりと見える感じでしょうか。


イーストコア曳舟。

北方面に見える大きな建物は曳舟駅近くに建つイーストコア曳舟。
また近くにもどんどん大型マンションが建設され、これからどんどん再開発される地域になるのでしょう。
ぐるっと墨田区を見て回ると思っていたよりも楽しく見ることができます。

また、タワーには珍しく真下も結構見られ、1ヶ月前まで住んでいた我が家もはっきりと見ることができました。
タワーが近すぎて見えないかな、と思っていただけにこれは驚きです。


天望回廊行きのチケット販売所。

さて、天望デッキをざっくりと見た後は地上450mの高さの第2展望台「天望回廊」に行きたい…。
チケット購入までの待ち時間は約40分と表示されていたけれど、思っていたよりも早く流れ、約10分程度の待ち時間でチケットを購入することができました。
東京スカイツリー展望台は混雑しているので一度天望回廊に行ってしまうともう天望デッキには戻れないと聞いて悩んだけれど、これから天気が悪くなるしまずは進もう、ということで進むことにしました。


天望回廊行きのエレベーター。

天望回廊行きのエレベーターは天井の一部が透けていて、上を覗くとスカイツリーの中を走るエレベーターの動きがよくわかります。
また前面の扉も透けているため、そして地上400mを超えたあたりでエレベーターから外が見え、思わず歓声をあげてしまいました。
ついに地上445mの天望回廊に到着しました!

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